【連載】青SHUNコラム第22回 『青SHUN学園、奄美大島に行ってみた☆★旅のススメ!』
福岡発ロック系アイドルユニット 青SHUN学園の学園長(プロデューサー)SHUNです☆★
早くも秋の気配を感じ、少々肌寒くなったかな、と思う今日この頃。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
地方によってはまだギラギラに暑かったり、涼しかったり、もしかして長袖が必要なところもあったりするのではないでしょうか。
青SHUN学園の地元福岡は、、少し湿気を感じたりはしますが、10月に向けて段々と過ごしやすくなる時期のような気がします!
そんな青SHUN学園、9月の初旬になんと!奄美大島に行ってまいりました★☆
CDリリース後のフライトツアーとしてでしたが、なぜ奄美大島なのかと言いますと…
私、SHUNの母方の実家が奄美大島なので、小さい頃は毎年のように帰り、海で泳いで、釣りをし、真っ黒になって遊んでいた記憶があります。
そんな望郷の念にかられまして、とても個人的に決めた今回の奄美大島遠征でした(笑)
勿論、グループで行くからには初めて出会い、知ってもらうためにインストアライブイベントを開催。この日のために、前々からTSUTAYA 名瀬店のスタッフ様、音響様とやり取りを繰り返しておりました。
とはいえ、初めての土地でどれほどの人に見てもらえるのかという不安はありました。
しかし、ネットの番組でシュガー(青SHUNメンバー)の事知っててくれていたり、SHUNの創る音楽をネットで知って好いてくれていたり。現地に来てくれたお客さんとお話をしていて感じたのは、「見たことはないけど、知ってて、逢いたい!と思ってくれている人が確実にいる」という事です。
奄美大島は面積712.39km2、人口は約10万人弱の島で、鹿児島県です。沖縄の人口が100万人を超えるので、決して多いとはいえません。
しかし、世の中は便利になり、そこに行かなくても情報が得られる時代になりました。
そうした中で、青SHUN学園を知って、一度見てみたいと思ってくれている方がいた事、そしてそれは奄美に限らず、いろんな地方にもいてくれるのではないかという期待が高まる事実を今回実感でき、とても嬉しかったし、勉強になりました!
ここからは独り言のようになってしまうのですが、音楽に携わり、知ってもらう行動は、もちろん先立つもの(金銭)も関わってきますが、とても大事なんだなと思います。
よくバンドが機材車で全国を回り、ツアーをする。
すごい大変だな~って、正直思いますよね。でもきっと得られるものがたくさんあって、まだ見ぬ人に直に音楽を感じ、触れてもらう機会だったり、予期せぬアクシデントにメンバー一丸となって向き合う機会、そこに絆を再認識できたり、はたまたその土地土地の名産物に舌鼓を打ったり、現地の方と交流したりできる。
これってでも、「人として生きる」というコンセプトを念頭に置いたとき、とても重要な気がします。良く“百聞は一見に如かず”と言いますが、お客さんはもちろんでしょうか、演者だって、自分の目で見て、聞いて、感じることが『実感』に繋がるのです。
そしてその後の人生になにか起きたとき、対策できるかの経験値になったり、唯一無二の親友を見つけることだってできます。要は財産が増えるんですね。
青SHUN学園は年内に今のところ2回、台湾での初海外遠征が決定しています!
そんな中、自分たちが言葉や文化を飛び越えて何ができるのか、伝えられるのか。
守られた温室の中ではない場所で、また新しい刺激と、自分に足りないものを痛感させられることによって、新たな成長があるような気がします。
便利な世の中になっても、最終的には人と人。
生きていても、隣の人を手を繋いだり、言葉を交わさないと、自分が生きている『実感』は決して得られないのです。だから、今生かされている環境に感謝して、日進月歩をこれからもずっと掲げていきたいと思うんですね。
今回の旅の中で、TSUTAYA 名瀬店のスタッフの皆様や、音響の方、そして初めてお会いした島の方々にとても温かく迎えていただき、厳しさも知り、とても経験が蓄積されました。そして、この奄美大島という場所が更に大好きになりました!
またすぐ来たいっ(笑)今はチケットを早く取ることで、飛行機が以前では考えられないくらいの低価格で利用できます。是非!奄美大島はじめ、皆さんに「旅のススメ」をしたいと思います。気が向いたらフラっとなんて、いかがでしょうか?宜しくどうぞ☆★
ここからは番外編ですが、奄美大島へ遠征し、現地で採れた食材でバーベキューしたり!地元の名物「鶏飯」を頂いたり!(美味しかった~!)花火したり!海で泳いだり!カヌーに乗ってマングローブの密林をくだったり!と、ちゃっかり(笑)非常に満喫した今回のフライトツアーになりました。
こんなふうに、来年は更にたくさん色んな土地に出向き、青SHUN学園名物「オーエーオー!」をしたいものです★☆
まだ見ぬ景色、まだ見ぬ人々が有り続けるこの世界はきっと、それだけで宝の山です!小さい頃に近所の山へ秘密基地を作るため、開拓したり、自分が知らない何かを発見した時のドキドキはきっと、大人になっても続いていくんですね。
せめてその気持ちを、忘れないように願い、生きていこうと思いました!
それではまた来週。
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