スリップノット「2015年はとてつもなくでかいことを計画している」
10月に約6年ぶりに新作『.5 THE GRAY CHAPTER』を発表するスリップノットは、バンド結成20周年を迎える2015年「とてつもなくでかいことを計画している」という。
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フロントマンのコリィ・テイラーは米コロラド州のラジオ局94.3 KILOのインタビューでこう話した。「俺ら、来年、どでかい、とてつもなくでかいことを計画している。そして、間違いなく世界中をツアーする。アメリカでは少なくとも3回ツアーをやるつもりだ。少なくても3回だ。これまで行ったことある場所は全て、それに行ったことない場所でもプレイしたい。地球全体を網羅してやろうって思っている」
「1stアルバムを出したのが1999年、15年前だ。俺がジョインしたのは97年、17年前だ。バンドは95年にスタートしたから、来年は20周年記念だよ」「俺は本当にこのバンドにいることを誇りに思ってる。バンドにいる全ての奴のことを誇りに思ってる。俺らが作ることができたものを誇りに思ってる。ああ、本当にいい気分だよ。いま、俺らにとって全てが上手く行ってる感じがする。いいことだ。だって、この4年は本当にハードだったから。ようやくトンネルの先に光が見えるときがきた。だから、俺ら、みんなに新作を聴いてもらうのを本当に楽しみにしてるんだ」
『.5: THE GRAY CHAPTER(ポイント・ファイヴ:ザ・グレイ・チャプター)』は10月15日に日本先行発売。11月には<ノットフェス・ジャパン2014>を引っ提げ来日する。
Ako Suzuki, London