當山みれい、歌・ダンス・作曲能力…才能ぶち抜けたド級新人

2014.5.2 23:32

15歳の“ダンサーソングライター”當山みれいの6月25日（水）リリースの両A面デビューシングル「Fallin' Out／I Wanna NO feat.SHUN」収録曲「I Wanna NO feat.SHUN」のリリックスビデオが公開された。

◆「I Wanna NO feat.SHUN」のリリックスビデオ映像、當山みれい画像

「I Wanna NO feat.SHUN」は、DJ和『A GIRL2↑↑』（2013年）のために當山みれい本人が書き下ろした作品で、デビュー前の新人ながら異例の大抜擢が話題となったもの。強烈なメッセージをもったEDM楽曲だが、今回のリリックスビデオは「NOが言えなくて傷ついている人たちもいる」という楽曲の骨子を前面に打ち出した作品となっており、モノクロを基調としたシンプルながらクールなものとなっている。

當山みれいは、大阪府出身、NY経由、15歳のリアルを叫ぶ次世代型ダンサーソングライターとして注目を集めるアーティストだ。2013年夏まで全米トップの名門ゴスペルチーム“Gospel For Teens”に所属し、唯一のアジア人として異例のリードヴォーカル抜擢という活躍をみせている。日本でもその模様がTV東京系『超流派』で長期特集が組まれ話題になった。2013年6月にはシングル「TATTOO」で全米デビューを果たし、シリーズ累計75万ヒットを記録するDJ和のコンピレーションアルバムのために「Hysteric Girl」「I Wanna No feat.SHUN」をそれぞれ書き下ろすなど、異彩を放つ“20世紀生まれ最後のモンスター”としてグローバルな可能性に注目が集まっている。