藤巻亮太、水川あさみ主演映画『太陽の坐る場所』主題歌を担当

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水川あさみが主演する映画『太陽の坐る場所』(10月より全国公開)。本作の主題歌をレミオロメンのボーカル・藤巻亮太が担当することが決定した。

主題歌「アメンボ」は、矢崎監督からの熱いラブコールに応える形で制作がスタート。全国ツアー前で多忙な時期であるにも関わらず、編集中の矢崎監督の元を度々訪れ、映画とリンクする歌のイメージを作り上げていったという藤巻書き下ろしの1曲となっている。ちなみに、劇中では、主演の水川あさみ演じる地方局のアナウンサー高間響子が、自身のラジオ番組内で曲を口ずさむという形で、レミオロメンの名曲「永遠と一瞬」もフィーチャーされているとのこと。

また、本作は山梨放送開局60周年記念作品として制作された映画で、原作者の辻村深月と矢崎仁司監督のふたりは山梨出身。そして藤巻も山梨出身ということで、あらゆる方面から世界遺産・富士山の麓の山梨県人パワーが結集された映画となっている。

「この映画を見て、『人はいろいろな時間軸の中で生きながら、過去や現在と自分の中で向き合って、新しい未来へ向かっていく』というポジティブなメッセージを受け取りました。自分と向き合う勇気、一歩踏み出す勇気、そしてその先にあるもの。そのテーマに添えられる曲をと思い、主題歌『アメンボ』を作りました。静かで美しい映画。矢崎監督の作り上げる世界観は本当に素晴らしい。監督、原作者、舞台など、故郷・山梨にゆかりのある映画に参加させていただいて、光栄に思います。」── 藤巻亮太

【映画『太陽の坐る場所』情報】
出演:水川あさみ 木村文乃 三浦貴大 森カンナ 鶴見辰吾 他
原作:辻村深月著『太陽の坐る場所』(文春文庫刊)
主題歌:「アメンボ」藤巻亮太
監督:矢崎仁司(『ストロベリーショートケイクス』『スイートリトルライズ』)
脚本:朝西真砂 
配給・宣伝:ファントム・フィルム (c)2014『太陽の坐る場所』製作委員会
2014年10月より全国ロードショー

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