シンフォニック・デスメタル・バンド、セプティックフレッシュのニューアルバム『タイタン～巨神の咆哮（ほうこう）～』が世界に先駆け、日本で6月18にリリースされる。

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ギリシアのアテネで結成されたセプティックフレッシュは、エクストリームなサウンドと壮大なオーケストレーションを融合させた楽曲で人気を集めているアーティストだ。バンド自らが“暗黒夢の究極のデス・メタル・サウンドトラック”と語る今作は、ボーカリスト兼ベーシストのセスが中心となって作られた激しいサウンド、ヘヴィなクリストスとソティリスのギター・リフ、そしてフォティスの高速ブラストビートを交えたドラミングによってバンドの一体感は強靭なものとなり、デビューアルバムから20年をかけて到達した新たな高みと言える作品になったという。

男女混声合唱が加わった荘厳な「ウォー・イン・ヘヴン」でスタートを切り、5曲目の「ドグマ」で一気に盛り上がりを見せていく。プラハ・フィル・ハーモニック・オーケストラを全面起用したことでサンプリングでは体感できない重厚な世界観を生み出し、さらに初めて登場する少年少女合唱隊の歌声が、さらなる音の広がりをもたらしている。

日本限定盤ボーナストラックとして、海外で発売される数量限定BOXに収録された「ザ・ファースト・イモ―タル」のオーケストラバージョンが追加されている。

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セプティックフレッシュ『タイタン～巨神の咆哮（ほうこう）～』
2014年6月18日発売
2,300円＋税
1.ウォー・イン・へヴン
2.バーン
3.オーダー・オブ・ドラクル
4.プロトタイプ
5.ドグマ
6.プロメテウス
7.タイタン
8.コンフェッションズ・オブ・ア・シリアル・キラー
9.グラウンド・ゼロ
10.ザ・ファースト・イモ―タル
11.ザ・ファースト・イモ―タル（オーケストラヴァージョン）※日本盤限定ボーナストラック

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