【ライブレポート】青SHUN学園、「日本一の景色を目指して」

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2014年4月6日(日)、日本青年館にて青SHUN学園のワンマンライブ<リベンジ!日本青年館で織り成すオーエーオー!!ワンマンライブ~日本一の景色を目指して~>が開催となった。

◆青SHUN学園画像

オープニング映像から、全員一斉にステージに登場し「生まれてくれてありがとう」を大歌唱。SHUNは、「最初に感謝の気持ちを歌わせて貰いました!ワンマンライブ、ここからスタートです!」と高らかに叫び、観客も大歓声で応える。青SHUN学園を象徴する「オーエーオー!」のかけ声とともに全員で盛り上がり、会場は早くも一体となって熱気に包まれた。カバー企画では、SHUNが作曲し他のアイドルに提供した「サンライズ~君がくれた希望~」(WHY@DOLL)、「ODOD」(10COLOR'S)、「青い空を望むなら」(愛乙女☆DOLL)を3曲続けて披露された。

ユニットも豊富なグループだけに、途中ユニットコーナー企画では「えんじぇる☆ぷっち」と「美BIT★翼(ビビットウイング)」の対決が繰り広げられた。互いに2曲ずつパフォーマンスし、お客さんの拍手と歓声の大きさで行われた対決を見事制したのは、パフォーマンス重視のユニット「美BIT★翼(ビビットウイング)」。勝者には某定食屋さんの食べ放題がプレゼントされるとかされないとか…と、会場には笑いと歓声が巻き起こっていた。

また、この日初めて披露となった派生ユニット「りなかれん」(山川りな・桜衣かれん)は、「Sha la la la LA!」では可愛く会場を包んだかと思えば、「Let it be,let it be…」「今しかないんだ」とSHUNの力強いボーカルで聴かせる楽曲でも観衆を引き込む。

「明日の事は考えないで、全力を見せてくれー!」とラストに向けて怒濤の盛り上がりに「力の限り!!!」では、数十人がステージに上がり一体となって駆け回った。会場中が「オーエーオー!」の大合唱に包まれたアンコールの後は、「笑っていいとも!」の後続番組「バイキング」のテーマソングとして話題となっている「バイキングフェリー」がパフォーマンスされた。

そして会場の興奮も冷めやらぬ中、突如スクリーンに映し出された『重大発表』の文字。この夏、アフィリア・サーガも所属する新レーベル「Stand-Up! Records」からリリースする事が発表されると、この日一番のどよめきと歓声があがり、「ここからが勝負です!本気のメンバーたちと、更なる飛躍を!」と決意が告げられ、会場は大きな拍手に包まれた。

最後は代表曲の1つ「開放」で文字通り会場全体を駆け回り、バリエーションに富んだ圧巻のステージと圧倒的なパフォーマンスで、3時間を超える熱いライブが幕を閉じた。

青SHUN学園ワンマンライブ<リベンジ!日本青年館で織り成すオーエーオー!!ワンマンライブ~日本一の景色を目指して~>
2014/4/6@日本青年館
1.生まれてくれてありがとう
2.SE(overture)
3.タスキリレー
4.青春、逢いたくて!!
5.夢の中へ~another story~
6.スマドラ宣言!!
7.サンライズ~君がくれた希望~
8.ODOD
9.青い空を望むなら
10.No Make
11.BIG B☆NG
12.ここに立って!!
13.君がくれた想い
14.「幼馴染の君へ」
15.Tell a lie
16.星屑☆Distance
17.Do it
18.ツインテール~I LOVE YOUをありがとう~
19.Dance×3
20.SE(overture)
21.終わらない歌
22.推し増せ!!~親友編~
23.Cat Meeting
24.男の娘の純情
25.手紙。
26.Sha la la la LA!!
27.Let it be,let it be…
28.今しかないんだ
29.力の限り!!!
30.開放
31.あなたを求めて止まない胸の音
アンコール
32.バイキングフェリー
33.夢のかけら
34.君がくれた想い
35.開放

◆青SHUN学園オフィシャルサイト
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