ボブ・ゲルドフの娘ピーチーズ、急逝

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ボブ・ゲルドフの次女でプレゼンターとして活躍していたピーチーズ・ゲルドフが月曜日(4月7日)、亡くなった。まだ25歳だった。

◆ボブ・ゲルドフ画像

午後1時35分、英ケント州にある彼女の自宅から通報を受けたという警察は、現在、死因を調査中だと話している。

ピーチーズは前日(4月6日)、2000年に薬物の過剰摂取で亡くなった母親ポーラ・イェーツとの2ショット写真を掲載し「私とママ」とツィートしていた。

ボブ・ゲルドフは「ピーチーズが亡くなった。僕らは悲しみの淵に沈んでいる。彼女は僕達の中で1番ワイルドでユーモアに溢れ、賢く機転が利き、最もクレイジーだった。“だった”と書くことで、あらためて打ちのめされる。とても美しい子だった。彼女にもう二度と会えないなんて、どうしたらいいんだ? どうやって耐えればいいというんだ? 僕らは彼女を愛していた。そして、永遠に慈しむ」と声明を発表している。

ピーチーズは2012年9月にミュージシャンのトマス・コーエンと再婚。今月、それぞれ2歳と1歳の誕生日を迎える男の子2人の母親だった。

合掌。

Ako Suzuki, London

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