鍵盤の魔術師リック・ウェイクマン、6年振りとなるソロ公演が決定

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ロック・キーボーディストとして長く王座に君臨し数々の名作を残してきた鍵盤の魔術師リック・ウェイクマンが、6年ぶりに来日公演を行う。

◆リック・ウェイクマン~拡大画像~

リック・ウェイクマンは、70年代始めにセッション・ミュージシャンとして活動を始め、'71年にプログレッシブ・ロック・バンドの最高峰、イエスに加入。バンド在籍時にソロ・アルバム『ヘンリー八世の六人の妻』(1973)、『地底探検』(1974)が成功を収め、キーボーディストとしての評価を高めた。'74年にイエスを脱退。ソロ活動を本格化させる一方で、イエスには再加入と脱退を繰り返しながら大きく貢献してきた。

2014年4月には『地底探検』初演から40周年を記念して、オーケストラと共演する<ジャーニー・トゥ・ザ・センター・オブ・ジ・アース・ツアー>全英14公演を開催。

このツアーとは全く異なる内容になるが、6月から7月にかけ東京&大阪2回だけの特別日本公演が決定した。日本公演はリック・ウェイクマン一人によるソロ・コンサートとなり、鍵盤の魔術師振りを遺憾なく発揮してくれる。

写真:Lee Wilkinson

<公演日程>
6/30(月) サンケイホール
[問]大阪ウドー音楽事務所 06-6341-4506

7/1(火) 東京国際フォーラム ホールC
[問]ウドー音楽事務所 03-3402-5999 http://udo.jp/

チケット発売:4/12(土)


◆ウドー音楽事務所
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