布袋寅泰、ザ・ローリング・ストーンズと共演「未だに夢の中にいるようだ」

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布袋寅泰が、3月6日に東京ドームにて行われたザ・ローリング・ストーンズの8年振りの来日公演最終日にサプライズ出演をした。

◆ザ・ローリング・ストーンズ&布袋寅泰 画像

ザ・ローリング・ストーンズは、2014年のロンドン公演を観たストーンズ関係者が布袋に大変興味を持ったことをきっかけに、布袋寅泰を迎えることとなった。布袋は、6曲目の「Doom and Gloom」のあと、バンドメンバーに温かく迎えられステージに登場し、「Respectable」を演奏。チャーリーのビートに合わせ、ロン、キースとのギターセッション、センターマイクを挟んでのミックとのパフォーマンスを披露し、オーディエンスを魅了した。布袋は過去に、デヴィッド・ボウイやロキシー・ミュージックなどとの共演があるが、今回、世界No.1のロックンロールバンドとの共演という快挙で、自身のキャリアに新たな金字塔を打ち立てた。

なお、今回の共演について、布袋は下記のようにコメントを寄せている。

  ◆  ◆  ◆

The Rolling Stonesと一緒にステージでプレイできるなんて、ミュージシャンとしてこれ以上の幸せはない。
未だに夢の中にいるようだ。この至福の夢を叶えてくれたストーンズの皆さんに心から感謝している。
そして数々の幸運をもたらしてくれるギターとの出会いに感謝している。
ロックを愛してよかった。ギタリストになって本当に良かった。
もっともっと自分を磨き、高め、必ずワールドツアーへの夢を叶えたい。
ありがとう!ロックンロール・マジックを教えてくれたThe Rolling Stones。
この日のことは一生忘れません。

  ◆  ◆  ◆

なお、布袋は現在、ロンドンにて新作の制作中で、7月6日には英国・The Great Tew Estateにて行われる<Cornbury Music Festival>への出演が決定している。

Photo by 外山繁


◆布袋寅泰オフィシャル・サイト
◆EMI Music Japan アーティストページ
◆<Cornbury Music Festival>オフィシャルサイト
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