LOVE in Action プロジェクト「ご当地大作戦 in 札幌」でケラケラ、AAA、LOVERSSOUL、南沢奈央ら豪華ゲストが全力のライヴ
日本赤十字社が、献血の重要性や必要性を呼び掛けるライブイベント「ご当地大作戦 in 札幌 」を、ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)にて開催。無料招待された2,000名の観客とアーティストが一体となって、熱い夜となった。
◆「ご当地大作戦 in 札幌」拡大画像
このイベントは2009年10月より実施されており、2013年7月より5thシーズンに突入した若者への献血推進啓発事業「LOVE in Action プロジェクト」の一環。ゲストとして北海道出身のシンガーソングライターLOVERSSOUL、テレビドラマの主題歌「スターラブレイション」で一躍人気となったケラケラ、そしてAAAが出演。また、トークゲストとして日本赤十字社学生献血応援キャラクターを務める女優の「南沢奈央」も登場した。
ライブのトップを飾ったのは、本イベントMCの山本シュウに“天使ちゃん”と例えられるほどの優しい歌声を持つ、北海道出身のLOVERSSOUL。地元の温かい声援と大きな手拍子で迎えられ、「紡ぎ愛」と「ぐっでぐった」を熱唱。また、「初めて献血をし、おかげさま袋を触ったら温もりを感じ、誰かのために自分の血が使われるんだと思いました」と命の繋がりに感動し、思わず涙を流してしまったと自分の献血体験を語った。
続いて登場したのはケラケラ。「スターラブレイション」の前奏が流れると、観客は「キャーーー!」と興奮を抑えられない様子。ライブではケラケラの呼びかけに応じて観客は総立ちとなり、さらに会場はヒートアップ。トークセッションでは、献血に対するイメージを聞かれ「たった一人が動くことで助かる命があると改めて思いました。」と、同世代の方へ献血の大切さを伝えた。
トークコーナーでは、学生献血応援キャラクターを務める南沢奈央が登場。南沢は、献血クイズに挑み「意外と知らないことがあって、とてもいい機会になりました。参加されている皆さんも、家に帰って家族にクイズを出してみてください! これから世の中の人を救ったり支えたりするのは10代、20代の皆さんです。ぜひ献血への協力をお願いします!」と、献血への想いを同世代に訴えた。
最後に登場したAAAは、札幌出身の西島がマイクを使わず、地声で「ただいまー!」と呼びかけ、会場からは「おかえりー!!」と大きな歓声が沸いた。ライブパフォーマンスでは、今年の「はたちの献血キャンペーン テーマソング」に起用されている「Love」を含む5曲を披露。2月26日(水)発売された「Love」は、AAAならではの息の合ったダンスをあえて封印した一曲。いつもとは違うAAA の音色に観客は聞き入っていた。
<LOVE in Action プロジェクト ご当地大作戦 in 札幌>
主催:日本赤十字社
2月25日(火)ニトリ文化ホール(さっぽろ芸術文化の館)
出演者:ケラケラ、AAA、LOVERSSOUL
トークゲスト/南沢奈央
司会/山本シュウ(「LOVE in Action」プロジェクトリーダー / ラジオDJ)、
小林麻耶(ラジオ番組「LOVE in Action」パーソナリティー)
高山秀毅(AIR-G’ FM 北海道パーソナリティー)
来場者数: 2,000 名
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