ファンキー加藤、ファンモンでも成し遂げられなかった初のシングルウィークリーTOP3入り

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ファンキー加藤のソロデビューシングル「My VOICE」が、ウィークリーランキング3位を獲得した。意外なことに、FUNKY MONKEY BABYSでもシングルのウィークリーランキング最高位は「告白」「ヒーロー/明日へ」「涙/夢」「この世界に生まれたわけ」「ありがとう」の4位。つまり、彼にとって初のシングルウィークリーTOP3入りとなる。

◆ファンキー加藤 ラゾーナ川崎 画像

そんなファンキー加藤は、2013年11月17日から、ショッピングセンターでのインストアライブでスタート。ソロデビュー週となる先日の2月16日までの丸3カ月で全国23カ所を廻り、延べ6万人以上のファンにその“声”を直接届けて廻った。

ファイナルとなったのは、2月16日のラゾーナ川崎。加藤はこの日「(解散翌日の)6月3日以降、喪失感と暗闇の中にいました。そんな中、一筋の光が差し込んできました。その正体はあなた(応援してくれているファン)でした。そんなあなたに向けたお手紙です。」と、ソロデビュー曲「My VOICE」を披露。さらに、ファンモンの歌を歌い継いでいくのも自分の役目だと、大ヒット曲「あとひとつ」ほか全6曲を披露した。

そんなファンキー加藤の姿に、溢れんばかり人だかりができた会場は、まるでライブハウスの様に熱狂に包まれた。

ライブ後にはCD購入者対象の握手会を実施。このツアー中、握手会で握手をした人数は約3万人にも上ったのだが、加藤の対応は実に丁寧で、子供の目線までちゃんと腰を落としたり、赤ちゃんを抱き上げたり。ファンからは“神対応”と呼ばれ、ファイナルのラゾーナ川崎プラザでは、寒空の中、実に6時間を費やしそれぞれのファンと熱く、時に優しく言葉を交わした。


◆BARKSライブレポート
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