デスクトップで低振動で重低音、ティアックからReference 01シリーズの2.1chスピーカーシステム「LS-WH01」
ティアックは、Reference01シリーズの2.1chスピーカーシステム「LS-WH01」を2月下旬より発売する。
「LS-WH01」は、好評のReference 01シリーズのプリメインアンプ「A-H01」にベストマッチの2.1chスピーカーシステム。従来の常識を覆す低振動、かつ小型化により「A-H01」と同様にコンパクトでどこにでも置けるサブウーハーとなっている。
サブウーハーは大口径のユニットを必要とし、相応の振動を発生するため、エンクロージャーも振動を受け止めるため大きく重くなるのが一般的。しかし、「LS-WH01」では、「A-H01」にマッチしつつ低域が豊かなスピーカーシステムを実現するために、サブウーハー部にHVT方式を採用。2個1対のユニットを駆動させることで振動を打ち消すことができ、エンクロージャーの小型化を実現できたという。
「A-H01」同様の縦横約215mmのスペースにサブウーハーを設置可能、縦置きでも使用できるためデスクトップだけでなく本棚などへの設置もOK。設置場所にあわせて音質を調整できる位相反転スイッチを背面に装備するほか、サブウーハーの音量調整用ボリュームつまみを背面に備える。
サテライトスピーカーは、サブウーハーと組み合わせることで最適なパフォーマンスを発揮するようチューニングを繰り返し、小型のユニットながら豊かな再生音を奏でる。スピーカーユニットは70mmのフルレンジ、エンクロージャーは密閉型。
サイズだけでなく、仕上げもオーディオとしての雰囲気を演出できるよう配慮。サテライトスピーカーは精悍なピアノブラックの光沢仕上げ。サブウーハー部は「A-H01」にあわせた仕上げとなっている(シャーシは強固なアルミダイキャスト製)。ブラック、シルバー双方の「A-H01」にマッチするデザインとなっており、どちらのカラーにあわせてもリビングやデスクトップにオーディオ製品ならではの雰囲気を加えることができる。
<おもな仕様>
電源:AC100V-240V、50Hz/60Hz
消費電力:5.3W
入力インピーダンス:サブウーハー 4Ω、スピーカー 8Ω
外形寸法:
サブウーハー 215(W)×75(H)×228(D)mm(突起部含む)
スピーカー 110(W)×148(H)×168(D)mm(サランネット、ターミナル突起部含む)
質量:サブウーハー 1.45kg、スピーカー 1.3kg/台
◆LS-WH01
価格:オープン
発売日:2014年2月下旬
◆LS-WH01 製品詳細ページ
◆ティアック
◆BARKS 楽器チャンネル
この記事の関連情報
ティアック、公式ストアにて『RECORDING THE MASTERS』オープン&リールテープのラインナップ追加
ティアック、ユニバーサル式トーンアーム採用のターンテーブル「TN-350-SE」、ナイフエッジトーンアーム&外掛け式ベルトドライブの「TN-3B-SE」
ティアック、初音ミクのデザインを施したBluetooth搭載ターンテーブル「TN-180BT-MIKU」を2022年3月9日発売
ティアック、Bluetoothトランスミッター搭載のアナログターンテーブル「TN-280BT」
KLOTZ AISから楽器用ケーブルのフラッグシップ、スコーピオンズのマティアス・ヤプス監修ケーブルが登場
ティアック、デスクトップにも本棚にも置けるコンパクトなスピーカー「LS-101」
ティアック、のびやかな低音&長時間の装着でも快適なモニターヘッドホン「TH-06」
ティアック、「歌ってみた&演奏してみたを高音質配信しよう!」セミナー開催、ニコ生でライブ配信も
スカート(澤部渡) x 葛西敏彦によるTASCAM SERIES“一人多重録音”実演会が御茶ノ水Rittor Baseで開催