【ライブレポート】青SHUN学園、5つの派生ユニットを発表、正統派からキッズまで
◆青SHUN学園画像
ひとつのご当地アイドルが日本青年館でワンマンを開催したのは、青SHUN学園が初めてだという。日本青年館は、大物アーティストが初めてホールコンサートを開催する際に使用する登竜門でもあり、AKB48もももいろクローバーZも初ホールコンサートはここ日本青年館であった。
この日、約1,000人の満員の観客のなか、約4時間30分にわたって手に汗握る熱いライブが繰り広げられ、「開放」という曲では<オー エー オー>とファンが肩を組み合いながら上体を前後させる一体感をみせ、感動と満足のパフォーマンスが展開された。
ライブ前には記者会見が開かれ、学園長SHUNは「AKB48、ももいろクローバーZに継ぐアイドル第三勢力を作ってみせる」と力強く宣言、研修生・雛吉桃世(13歳)は「生まれて1度しか髪を切ったことがない」と黒髪を披露、幼稚園部・見増かのこ(6歳)は「あまちゃん似のいたずら好き」と、可愛らしい笑顔を見せ笑いを誘った。
ライブでは、4月6日(日)日本青年館にてアフィリア・サーガ、愛乙女★DOLL、WHY@DOLL、青SHUN学園の4マンライブが開催されることも発表された。また、青SHUN学園としてのパフォーマンスのみならず、5つの派生ユニットに分かれそれぞれ武者修行することを発表された。虹色★ファンタジー(キッズ)、モモノメグミ(東京研修生)、美BIT★翼(ダンスユニット)、えんじぇる★ぶっち(正統派アイドル)、青春女子学園(伊達アキ子、林田桃子を中心でオーディションメンバーから募る)という5ユニットで、月に1度の定例で合同ライブが開催される予定だ。
4月6日(日)日本青年館は二部制となっているが、今回に続き2度目の青SHUN学園ワンマンライブとなり、夏には新しい仕掛けをスタートさせると、サプライズは満載だ。これから青SHUN学園はますます面白いことになりそうだ。
◆青SHUN学園オフィシャルサイト
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