BIGBANG、海外アーティスト史上初の日本6大ドームツアーが終了

BIGBANGの海外アーティスト史上初となる日本6大ドームツアー＜BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013～2014＞が、3daysで行なわれた京セラドーム大阪公演にて幕を下ろした。

◆＜BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013～2014＞画像

11月16日の西武ドームでスタートした6大ドームツアーは、埼玉、大阪、福岡、名古屋、東京、札幌と全国6都市16公演で総動員数77万1000人を熱狂の渦に巻き込んだ。

ラスト公演となる京セラドームでは、「LA-LA-LA」を含む初期のヒット曲から、2013年に韓国はもちろん海外でも話題になった「FANTASTIC BABY」「BLUE」「BAD BOY」まで、アンコールを含む計26曲の熱いステージを繰り広げた。また各メンバーのソロステージは、コンサートに厚みを加えた。特に、SOLは、ソロステージで「RINGA LINGA」「ONLY LOOK AT ME」「WEDDING DRESS」のソロデビュー曲を披露。3月12日リリースの日本ソロデビューアルバムに向けて強烈な印象を残した。

演出面でもステージから遠く離れた観客とも間近に接することができるよう、高さ4メートル、幅20×8メートルのムービングステージでアリーナ席上を横断するなど、エンターテインメント性とアーティスト性に溢れたステージが終始、繰り広げられた。

観客の「声をきかせて」の大合唱で始まったアンコールでは、ステージ左右から2台のカートに分乗してメンバーが登場。会場全体を周回しながら「SUNSET GROW」でスタートし、連続アンコール2回の全6曲を熱唱。G-DRAGONは「毎回こんな多くの方の前でライブができて幸せです。今度はBIGBANGの新しいアルバムをもってまた皆さんに会いに来ます。」とコメント。最後は「BAD BOY」でラスト公演は幕を閉じた。

その興奮も冷めやらぬ中、2月には約1年半ぶりとなるBIGBANG ファンクラブイベントが4都市 全14公演で開催。3月にはSOL待望のジャパンソロデビューアルバムとT.O.P3年振りの新曲「DOOM DADA」の発表を記念したDVD＋CDのスペシャルパッケージが3月12日に同時発売。

そして今回の6大ドームツアー＜BIGBANG JAPAN DOME TOUR 2013～2014＞が早くも映像化。最大のキャパシティとなる5万5000人を動員した東京ドーム公演（2013年12月20日）の模様を収録したライブDVD＆Blu-rayが3月19日に発売される。


◆BARKSアジアンアーティスト