【インタビュー】Berryz工房・夏焼 雅、「これはもう、みやビームしかない」って。

11月29日に初の日本武道館公演を開催し、1万人のファンを熱狂と感動に包み込んだBerryz工房。その副キャプテン・夏焼 雅が、ソロ2冊目となる写真集『GLOW』を発売した。12月2日には発売記念の握手会が開催されたが、BARKSでは、まさにこのタイミングで独占インタビューを実施した。

◆Berryz工房・夏焼 雅 写真集『GLOW』握手会 画像

インタビュー中には、今回の写真集を撮影したフォトグラファーの根本 好伸 氏もふらりと登場。写真集のこと、日本武道館でのこと、そしてこれからのこと。ファンと直接触れ合える握手会を直前に控えてテンション高めな雅ちゃんの笑い声を思い浮かべながらどうぞ。

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── まずは写真集『GLOW』について教えてください。

雅ちゃん：6年ぶりなので、すごい久々に出さしてもらって。6年前は子どもって感じだったから、“可愛らしさを出せば”って感じだったんですけど、今回は21歳で、やっぱり大人の私も出していかないといけないなってことで、表情も笑顔ってよりは、おすましみたいな感じとか。強めなものが多かったなって。

── ファンのみなさんが「ROCKエロティック」ではなく“MIYABIエロティック”って言ってますし。大好評ですね。

雅ちゃん：ホントですか！（手を叩いて爆笑） ならよかったです（笑）。

── 撮影はどこで？

雅ちゃん：これは千葉のほうだったんですけど……。

── そうなんですか？ 海外に見えますよね！

雅ちゃん：海外風、みたいな。“私が千葉に行けば海外に見える”みたいな（笑）

── じゃあそう書いておきます。

雅ちゃん：あはは（爆笑）。でも実は…（といって写真集を手にする）…この（ページ中程の、白壁の室内で雅ちゃんを上から撮影している）写真、「友達は友達なんだ」を撮った場所と同じスタジオだったので、「あ、ここなんだ。」ってビックリしました。行ったことある場所だったので、ひとりで行くのが不思議な感じがしました。

── 写真集を手に持たれたので、お気に入りのカットを教えていただきたいのですが……、お気に入りはピンクのキャップを被って、ホットパンツの写真ですよね？

雅ちゃん：（笑）この、ちょうどお腹の上の部分がこれ（木の手すり）で隠れているのもあるかもしれないんですけど、なんか、めっちゃウエスト細く見えません？ これ。「めっちゃスタイルいい！」って自分で思ったんですけど！ あはは（照） これ結構好きです。空も写ってて。自然な感じで。

── なお、私は表紙をめくって1枚目の。

雅ちゃん：あっ、これですか？ ありがとうございます。ファンのみなさんも「これ好き」って言ってくださる方、多かったです。

── ちなみに、撮影されたカメラマンさんはどれが一番好きなんですかね？

雅ちゃん：あ！ それ訊きたいですね！ この……（一番最後のページを見せながら）一番最後に写っている根本さん。

根本カメラマン：（自らの写真を指さして）僕は、これもすごい好きなんですけど……。

（全員爆笑）

雅ちゃん：じーぶーんー！（笑） これ、サプライズだったんですよ。私が「こっち向いてくださーい！」って言って撮って。普通に撮って、私はこのページに入るってことは知ってたんですけど、カメラマンさんにはサプライズで。

根本カメラマン：雅ちゃん撮影です。

── そうなんだ。……あ、ホントだ。クレジット見逃してた。

雅ちゃん：書いてあるんです。細かいところまで（笑）。

根本カメラマン：でも、ほんとに全部の写真、好きですよ。

── でも、あえて、ですよ。

雅ちゃん：カメラマンさんのそれ、すごい気になる。

── そりゃ撮られる側は気になりますよね。

根本カメラマン：うーん（といって、写真集とじっくりと見る）

雅ちゃん：でも今回は、結構、まぁ、お尻……“お尻”って感じが（笑）。ちょっと恥ずかしくなりました（頬を赤らめる）。

── そうですか？

根本カメラマン：（ビキニ写真のページの直前、オフホワイトのドレスで横になっている見開きの写真を指差す）

── おおー、これ。

雅ちゃん：いがーい！

根本カメラマン：結構、これ好きですね。あと、表紙めくって1枚目の意味深な感じも好きです。

── ですよね。瞳がいいですよね。

根本カメラマン：そうですね。瞳がいい。