シンタックスジャパン、RME Premium Recordingsレーベルを設立、RME機材で録音された作品を提供、第1弾は飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ
シンタックスジャパンは、RME製品で録音された優れたレコーディング作品を広く世に提供し、多くの方に真のハイレゾサウンドを体感してもらうことを目的として、11月1日より音楽配信レーベルRME Premium Recordingsを設立、国内最大級の音楽配信サービスe-onkyo musicを皮切りにコンテンツの提供を開始した。
設立の背景として、ライブ/コンサートが音楽収益源の柱となりつつある中、ライブレコーディングの制作費用が低減された一方、諸般の事情から商業出版が困難なコンテンツが世にでる術がなかったことが挙げられている。せっかくの名演奏や名録音が、内容以外の事情により日の目をみることなく人々から忘れ去られていく現状を改善すべく、新レーベル「RME Premium Recordings」を開始したとしている。レーベルのコンセプトは以下のとおり。
・RMEの機材を使用して録音された優れた作品を広く世に提供するために設立
・ハイレゾ録音の醍醐味をご鑑賞いただけるように、演奏の収録だけにとどまらず、アコースティックも含めた会場の雰囲気さえも余すことなく録り込んだ作品を厳選
・録れたてのハイレゾ作品を産地直送さながらに、余分な加工をせずに音楽愛好家やハイエンド・オーディオ・ファンの皆様と近似した再生環境へ届けることを基本理念とする
・マイクロフォン・セッティングや録音機材リストなど、RMEならではの録音情報の可視化を通じて、音楽制作側の視点からの情報を皆様と共有
RME Premium Recordingsでは、今後継続的に、クラシック、ジャズ、ロックなどジャンルを問わず、空気感を正確に切り取った優れた録音作品を紹介していく。また、世界中のプロフェッショナルの現場で愛用されているRME製品をディストリビューションするSynthaxグループのネットワークを通じて、日本にとどまらず、海外のホールやライブハウスで収録された優れた録音作品も積極的に取り扱う。いずれの作品も、録音段階から24bit/96kHz以上の真のハイレゾ・コンテンツとして提供する。
第1弾アルバムとして「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013」を11月1日よりe-onkyo musicにて配信開始。コンテンツには、RMEの機材を始めとしたレコーディング時のセッティングやマイク配置など、メーカーが主催するレーベルならではの情報を満載したライナーノーツPDFファイルが付属する。
<飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013>
2013年11月1日 e-onkyo music にてリリース
24bit/96kHz FLAC
▲第1弾となる「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013」(写真左)と、購入した楽曲データに付属するライナーノーツPDFのサンプル(右)。●飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラについて
飛騨に縁のある超一流演奏家が中心となり誕生したプロフェッショナルオーケストラ、それが、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラである。2005年1月に発足旗揚げ公演を行い大成功を収める。メンバーは、地元飛騨出身のトランペット・栃本浩規氏、ファゴット・森純一氏、飛騨河合町で長年コンサートをおこなっているチェロ・金木博幸氏、そしてコンサートマスターに、荒井英治氏を迎えるなど、国内外で活躍するトッププレーヤーで組織された。当初より指揮を置かないスタイルで、演奏家の魂のぶつかり合いとも言える名演を数々残す。オーケストラ編成の他、金管・木管・打楽器・弦楽の各アンサンブルコンサートや、日本舞踊、和太鼓、ミュージカルとのコラボレーションコンサートなど、新しい試みにも挑戦し続けている。またメンバーによる学校や病院でのミニコンサートなど、地域に密着した演奏活動も展開し、「おいらがまちのオーケストラ」として益々の活躍が期待される。
●エンジニア・プロフィール
長江和哉
1996年名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業後、録音スタジオ勤務、番組制作会社勤務等を経て、2000年に録音制作会社を設立。2006年より名古屋芸術大学音楽学部音楽文化創造学科 専任講師。2012年4月から1年間、名古屋芸術大学海外研究員としてドイツ・ベルリンに滞在し、1949年からドイツの音楽大学で始まったトーンマイスターと呼ばれる、レコーディングプロデューサーとバランスエンジニアの両方の能力を持ったスペシャリストを養成する教育について研究調査し、現地のトーンマイスターとも交流を持ちながら、オーケストラから室内楽までの数々の録音に参加した。
◆RME Premium Recordings
◆購入サイト e-onkyo
◆シンタックスジャパン
◆BARKS 楽器チャンネル
設立の背景として、ライブ/コンサートが音楽収益源の柱となりつつある中、ライブレコーディングの制作費用が低減された一方、諸般の事情から商業出版が困難なコンテンツが世にでる術がなかったことが挙げられている。せっかくの名演奏や名録音が、内容以外の事情により日の目をみることなく人々から忘れ去られていく現状を改善すべく、新レーベル「RME Premium Recordings」を開始したとしている。レーベルのコンセプトは以下のとおり。
・RMEの機材を使用して録音された優れた作品を広く世に提供するために設立
・ハイレゾ録音の醍醐味をご鑑賞いただけるように、演奏の収録だけにとどまらず、アコースティックも含めた会場の雰囲気さえも余すことなく録り込んだ作品を厳選
・録れたてのハイレゾ作品を産地直送さながらに、余分な加工をせずに音楽愛好家やハイエンド・オーディオ・ファンの皆様と近似した再生環境へ届けることを基本理念とする
・マイクロフォン・セッティングや録音機材リストなど、RMEならではの録音情報の可視化を通じて、音楽制作側の視点からの情報を皆様と共有
RME Premium Recordingsでは、今後継続的に、クラシック、ジャズ、ロックなどジャンルを問わず、空気感を正確に切り取った優れた録音作品を紹介していく。また、世界中のプロフェッショナルの現場で愛用されているRME製品をディストリビューションするSynthaxグループのネットワークを通じて、日本にとどまらず、海外のホールやライブハウスで収録された優れた録音作品も積極的に取り扱う。いずれの作品も、録音段階から24bit/96kHz以上の真のハイレゾ・コンテンツとして提供する。
第1弾アルバムとして「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013」を11月1日よりe-onkyo musicにて配信開始。コンテンツには、RMEの機材を始めとしたレコーディング時のセッティングやマイク配置など、メーカーが主催するレーベルならではの情報を満載したライナーノーツPDFファイルが付属する。
<飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013>
2013年11月1日 e-onkyo music にてリリース
24bit/96kHz FLAC
▲第1弾となる「飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラ コンサート2013」(写真左)と、購入した楽曲データに付属するライナーノーツPDFのサンプル(右)。
飛騨に縁のある超一流演奏家が中心となり誕生したプロフェッショナルオーケストラ、それが、飛騨高山ヴィルトーゾオーケストラである。2005年1月に発足旗揚げ公演を行い大成功を収める。メンバーは、地元飛騨出身のトランペット・栃本浩規氏、ファゴット・森純一氏、飛騨河合町で長年コンサートをおこなっているチェロ・金木博幸氏、そしてコンサートマスターに、荒井英治氏を迎えるなど、国内外で活躍するトッププレーヤーで組織された。当初より指揮を置かないスタイルで、演奏家の魂のぶつかり合いとも言える名演を数々残す。オーケストラ編成の他、金管・木管・打楽器・弦楽の各アンサンブルコンサートや、日本舞踊、和太鼓、ミュージカルとのコラボレーションコンサートなど、新しい試みにも挑戦し続けている。またメンバーによる学校や病院でのミニコンサートなど、地域に密着した演奏活動も展開し、「おいらがまちのオーケストラ」として益々の活躍が期待される。
●エンジニア・プロフィール
長江和哉
1996年名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業後、録音スタジオ勤務、番組制作会社勤務等を経て、2000年に録音制作会社を設立。2006年より名古屋芸術大学音楽学部音楽文化創造学科 専任講師。2012年4月から1年間、名古屋芸術大学海外研究員としてドイツ・ベルリンに滞在し、1949年からドイツの音楽大学で始まったトーンマイスターと呼ばれる、レコーディングプロデューサーとバランスエンジニアの両方の能力を持ったスペシャリストを養成する教育について研究調査し、現地のトーンマイスターとも交流を持ちながら、オーケストラから室内楽までの数々の録音に参加した。
◆RME Premium Recordings
◆購入サイト e-onkyo
◆シンタックスジャパン
◆BARKS 楽器チャンネル
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