「青春アミーゴ」「上球物語-Carpe diem-」などを手がける作詞家zopp、小説家デビュー
作詞した楽曲の総売り上げは1500万枚に上るヒットメーカーのzoppが満を持して小説家デビューする。構想半年、執筆3年半。断片的に描かれてきたzoppの世界観が一つの物語となる。
◆『1+1=Namida』 画像
今作は、彼が手掛けた歌詞たちがモチーフとなった作品だ。作詞家としての感性を遺憾なく発揮して練られた物語が、テンポの良い、全ての人に読みやすい文体で書かれている。要所に歌詞を彷彿とさせるフレーズが織り交ぜられおり、彼の作品を知っている人にとっては、思わずニヤリとしてしまうのではないだろうか。そういった意味で、今までの小説にはない楽しみ方ができるだろう。
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「zopp氏の生み出す言葉は、懐かしくて新しい、そして、無尽蔵で無軌道な愛と力に溢れている。つまりそれは、青春というものだと思う。この物語はzopp氏による「青春の歌」だ。」―― 漫画家 若木民喜
「数々ノヒット作ノ詞ヲ紡グzopp氏ノ処女作ニ触レル事ガ出来、嬉シイデス。歌詞トハ違ウ言葉ノ魔法ト、ソノ世界観ニ驚クト同時ニ喜ビモ隠セマセン。『1+1=Namida』発売ハモチロン、小説家zoppノ誕生ニオ祝イ申シアゲマス。」―― MAN WITH A MISSION ジャンケンジョニー
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■『1+1=Namida』
2013年11月11日発売
296P/価格1400円
出版社:株式会社マガジンハウス
マネージメント:株式会社ZAZA
公式ウェブサイトhttp://www.1tasu1ha-namida.jp/
全国書店等で「1+1=Namida応援団」企画展開中!
Hanako漫画連載決定!!
<STORY>
母親を亡くし、父親から愛情を受けずに育ったバサラと、父親を亡くし、母親と暮らすアキオ。二人はとある島でひょんなことから知り合い、同じ高校に通いながら奇妙な友情で結ばれるようになる。ささやかな恋を経験し、さまざまな出来事に巻き込まれながらも人生で最も楽しい時を過ごす二人。ところが、地元のレストランで働く、アキオの恋人の失踪がきっかけとなり、運命の歯車は動き出す。彼女の失踪にはある組織の思惑があった。少しでも手がかりを掴もうと、関わりのある地下闘技場での賭け試合に身を投じる二人。試合の仕掛け人である男を倒したものの、「ラグナロク」という言葉を遺し、男は崖から海へと消えてしまう。ラグナロクという組織は何なのか、失踪した恋人の正体は、彼らの親は何故殺されたのか、そして、真の黒幕とは。すべての真実を取り戻すために二人は東京へと旅立つ ――――。
■zopp プロフィール
アメリカ留学時に海外アーティストの歌詞翻訳に携わり、作詞の世界に魅せられ作詞家を目指す。2005年には作詞を担当した『青春アミーゴ』が第21回ゴールドディスク大賞のSONG OF THE YEARに選ばれる。作詞活動と並行して、作詞家の育成(zoppの作詞クラブの講師)、コトバライター、テレビ出演など、多岐にわたって活躍の場を広げている。作詞をする際に大切にしてる事は「ストーリー性・インパクト・歌いやすさ・個性」。
■zopp 代表作品
「青春アミーゴ/修二と彰」
「抱いてセニョリータ/山下智久」
「上球物語-Carpe diem- /ももいろクローバーZ」
「Bo Peep Bo Peep / T-ARA」
◆『1+1=Namida』 オフィシャルサイト
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