【インタビュー】Cherry Hearts、「新ジャンル開拓やね。ジャンルは“ハッピー”」
■かわいく見せた方が女の子にとっては強みじゃんって思う
──ガールズバンドって、偏見をもたれることもあるけど、強みもあると思うんですよ。
りえ:ちょっと女の子が速弾きとかしたら、それだけでおーってなるよね。
──速弾きする?
りえ:(満里奈をさして)こっちの方が。ギターソロすごいんですよ。
千穂:女の子がなにかするだけで注目されるような時代だから、そこはガールズバンドの強みですよね。女の子ならではの世界観ていうか、出しやすいですよね。
──その女の子ならではのものってどういうのものだと思いますか?
千穂:華やかじゃないですか。ステージが。男の人が汗水垂らしてやってるのもカッコイイと思うけど、やっぱ、女の子がステージにぱーんって立ってると、華やかだなって思いますね。
満里奈:でも、女の子のバンドだから、こんなもんなんだなっていうふうに思われたくないなって気持ちはすごいあって、だからみんな練習もがんばるし。
──それと、ビジュアル的な部分なんですけど、正直にいいますけど、フライヤーのあの写真の撮り方ってキャバ嬢の…。
りえ:よく言われます。
千穂:ウチらが見てても思うじゃんね。
りえ:ポスターもあるんですけど、お世話になってるところに貼ってくださいって言ったら、これどこの店?みたいな(笑)
千穂:言われる言われる。
Sakura:僕、ヴィジュアル系出身なんで、何とも思わないんですよね。あれが普通で。
──びっくりしたのが、生で見ても変わらないのね。写真はいくらでもいじれるのに、このルックスのレベルはすごいよね。
満里奈:やったー(笑)
りえ:やだー、嬉しい。
千穂:りえじゃないよ(笑)
りえ:あれ?
奈穂:でも、りえとか実物の方がかわいいって言う人もいて。
──こんなイメージでいきますよってなったとき、OKだったんですか?
千穂:別にー。
奈穂:すっげーってなって。でも、いざモノになって(ポスターを)貼りにいって評判とか聞いて、あまりにもキャバ嬢キャバ嬢っていわれるから。
千穂:でも、こんなん(インタビュー時の服装)見たらぜんぜんキャバ嬢っぽくないじゃないですか。見て、このオフ感(笑)
──バンドやってる人でそういうのって今までなかったと思ったんですよ。逆に言えば、キャバ嬢みたいな人って、バンドからいちばん遠い人に思えるんですよね。
満里奈:ギャップがあるかもね。
──だから、端からみてるとどこにルーツがあるのかなって思っちゃうんです。もともとそういうビジュアルがあってバンドを始めたのか、バンドを始めてからそういうビジュアルになったのかとか。
千穂:普通に生きてきたらこうなりました。特に何かを変えたわけでもなく、ただただ年を重ねるごとにこうなっていきました。
──女の子でバンドやってる子たちって、ちょっと前までビジュアルに気を遣いながらバンドやってるって子はあんまりいないと思ってたんですよ。
奈穂:人によるんですけど、強く見せたいじゃないけど、男の子っぽくしてる人もいますし。
りえ:あたしも地元でやってたガールズの子は、やっぱジーパンに古着のTシャツみたいな。ジッパー系っていうか。
千穂:だったら、もっとかわいく見せた方が女の子にとってもぜんぜん強みじゃんって思う。逆に、Tシャツとジーパンでやってたら嫌だもん。別に男勝りじゃなくてもいいと思うんですよ。インパクトがないんだよね。みんな同じように見えちゃう。影響されるものっていえば、サクラさんの言葉くらいですよね。それ以外揺るがないみたいな。
──結束強いっすね。
千穂:取り柄は仲がいいだけなんで(笑)
奈穂:ライヴ終わったらもう離れないよね(笑)
千穂:何もない日にあたしがただ落ち込んでるだけで、朝から車使って来てくれるし、チャリで来てくれるし、朝まで飲むのもつきあってくれるし。ほんとにもう、ね。こんだけ毎日会って、こんだけ話すこと途絶えないかって思うよね。
りえ:仲いいからかもしれないんですけど、この前飲みいって、どこがダメかって話をして。りえと奈穂が空気を読まないと(笑)
千穂:(爆笑)
りえ:なおのメールの文章が淡々としすぎててやだ。
千穂:いやなところは言い合いますね。
奈穂:いやなところを言い合うのに朝5時まで飲んでる(笑)
千穂:でも、根本好きだから言いますよね。嫌いになりたくないし。
奈穂:仲良くなかったら言えないよね。
満里奈:分かってくれると思っているから。
りえ:だってまだ初ライヴから2ヶ月ちょっと、3ヶ月目なんですけど、練習の頻度も多いし、集まる機会も多いし、ミーティングも多いから。この前まりちゃんと言ってたのが、1年以上やってる気分なんだって。
──ライヴ見てても、できたばっかのバンドって感じはしないですよ。
りえ:へぇ~。嬉しいよね。
奈穂:必死(笑)
りえ:必死ですよ、もう。
千穂:必死感ですぎ(笑)
──ガールズバンドって、偏見をもたれることもあるけど、強みもあると思うんですよ。
りえ:ちょっと女の子が速弾きとかしたら、それだけでおーってなるよね。
──速弾きする?
りえ:(満里奈をさして)こっちの方が。ギターソロすごいんですよ。
千穂:女の子がなにかするだけで注目されるような時代だから、そこはガールズバンドの強みですよね。女の子ならではの世界観ていうか、出しやすいですよね。
──その女の子ならではのものってどういうのものだと思いますか?
千穂:華やかじゃないですか。ステージが。男の人が汗水垂らしてやってるのもカッコイイと思うけど、やっぱ、女の子がステージにぱーんって立ってると、華やかだなって思いますね。
満里奈:でも、女の子のバンドだから、こんなもんなんだなっていうふうに思われたくないなって気持ちはすごいあって、だからみんな練習もがんばるし。
──それと、ビジュアル的な部分なんですけど、正直にいいますけど、フライヤーのあの写真の撮り方ってキャバ嬢の…。
りえ:よく言われます。
千穂:ウチらが見てても思うじゃんね。
りえ:ポスターもあるんですけど、お世話になってるところに貼ってくださいって言ったら、これどこの店?みたいな(笑)
千穂:言われる言われる。
Sakura:僕、ヴィジュアル系出身なんで、何とも思わないんですよね。あれが普通で。
──びっくりしたのが、生で見ても変わらないのね。写真はいくらでもいじれるのに、このルックスのレベルはすごいよね。
満里奈:やったー(笑)
りえ:やだー、嬉しい。
千穂:りえじゃないよ(笑)
りえ:あれ?
奈穂:でも、りえとか実物の方がかわいいって言う人もいて。
──こんなイメージでいきますよってなったとき、OKだったんですか?
千穂:別にー。
奈穂:すっげーってなって。でも、いざモノになって(ポスターを)貼りにいって評判とか聞いて、あまりにもキャバ嬢キャバ嬢っていわれるから。
千穂:でも、こんなん(インタビュー時の服装)見たらぜんぜんキャバ嬢っぽくないじゃないですか。見て、このオフ感(笑)
──バンドやってる人でそういうのって今までなかったと思ったんですよ。逆に言えば、キャバ嬢みたいな人って、バンドからいちばん遠い人に思えるんですよね。
満里奈:ギャップがあるかもね。
──だから、端からみてるとどこにルーツがあるのかなって思っちゃうんです。もともとそういうビジュアルがあってバンドを始めたのか、バンドを始めてからそういうビジュアルになったのかとか。
千穂:普通に生きてきたらこうなりました。特に何かを変えたわけでもなく、ただただ年を重ねるごとにこうなっていきました。
──女の子でバンドやってる子たちって、ちょっと前までビジュアルに気を遣いながらバンドやってるって子はあんまりいないと思ってたんですよ。
奈穂:人によるんですけど、強く見せたいじゃないけど、男の子っぽくしてる人もいますし。
りえ:あたしも地元でやってたガールズの子は、やっぱジーパンに古着のTシャツみたいな。ジッパー系っていうか。
千穂:だったら、もっとかわいく見せた方が女の子にとってもぜんぜん強みじゃんって思う。逆に、Tシャツとジーパンでやってたら嫌だもん。別に男勝りじゃなくてもいいと思うんですよ。インパクトがないんだよね。みんな同じように見えちゃう。影響されるものっていえば、サクラさんの言葉くらいですよね。それ以外揺るがないみたいな。
──結束強いっすね。
千穂:取り柄は仲がいいだけなんで(笑)
奈穂:ライヴ終わったらもう離れないよね(笑)
千穂:何もない日にあたしがただ落ち込んでるだけで、朝から車使って来てくれるし、チャリで来てくれるし、朝まで飲むのもつきあってくれるし。ほんとにもう、ね。こんだけ毎日会って、こんだけ話すこと途絶えないかって思うよね。
りえ:仲いいからかもしれないんですけど、この前飲みいって、どこがダメかって話をして。りえと奈穂が空気を読まないと(笑)
千穂:(爆笑)
りえ:なおのメールの文章が淡々としすぎててやだ。
千穂:いやなところは言い合いますね。
奈穂:いやなところを言い合うのに朝5時まで飲んでる(笑)
千穂:でも、根本好きだから言いますよね。嫌いになりたくないし。
奈穂:仲良くなかったら言えないよね。
満里奈:分かってくれると思っているから。
りえ:だってまだ初ライヴから2ヶ月ちょっと、3ヶ月目なんですけど、練習の頻度も多いし、集まる機会も多いし、ミーティングも多いから。この前まりちゃんと言ってたのが、1年以上やってる気分なんだって。
──ライヴ見てても、できたばっかのバンドって感じはしないですよ。
りえ:へぇ~。嬉しいよね。
奈穂:必死(笑)
りえ:必死ですよ、もう。
千穂:必死感ですぎ(笑)