レディー・ガガ「ワン・ダイレクションへのブーイングは恥ずかしかった」

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8月にNYで開かれた<MTVビデオ・ミュージック・アワーズ>でワン・ダイレクションがソング・オブ・ザ・サマーを受賞した際、会場からブーイングが起きたことに対しレディー・ガガが苦言を呈した。

◆レディー・ガガ画像

UKのラジオ局Capital FMの番組に出演したガガはこう話した。「あれには本当にイラッとした。自分の国やMTVを恥ずかしく思ったわ。グラミーやオスカーでは絶対に起きないもの。嫌な気分になった」

「ブリッツ(英国のミュージック・アワーズ)でブーイングを浴びたことない。わたしがいくら嫌われていたとしても、みんな、もっと礼儀正しいわ。(ブーイングは)失礼だし意地が悪い。自分の意見は胸にしまっておいて」

ガガはこのハプニングの後、直接、ワン・ダイレクションに「あなた達は成功して当然なのよ。ブーイングされる覚えはない」との言葉をかける姿が目撃されている。

彼女はCapital FMのインタビューでこう続けた。「あの場に彼らがこのアワードに相応しいって考える人が少なくとも1人はいたってこと、彼らに知ってもらいたかったの。どんな気持ちかわかるから。彼らは本当にナイスよ。地に足がついているし、スウィートでハンサムだわ」

Ako Suzuki, London

◆レディー・ガガ・オフィシャルサイト
◆レディー・ガガ・オフィシャルサイト(海外)
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