相田翔子が16年ぶりのオリジナル・ソロアルバムをリリース
相田翔子が9月4日に16年ぶりのオリジナル・ソロアルバムをリリースすることが明らかになった。
◆相田翔子 画像
本アルバム『This Is My Love』は今年でデビュー25周年を迎えた相田翔子が自ら作詞・作曲した楽曲や、尾崎亜美、角松敏生、大江千里などの書き下ろし作品、根本要(From スターダスト☆レビュー)、因幡晃とのデュエット作品、相田翔子自身の作詞作曲による作品など全11曲を収めたセルフプロデュースアルバム。
相田が最も愛し、また彼女の音楽の原点となっている80年代~90年代ポップスのエッセンスをふんだんに取り入れた上質なポップスアルバムとなっている。
■ 相田翔子コメント
《for you》
80年代後半、当時高校生だった私は特に音楽を良く聴いていました。その頃から現在に至るまで、最も刺激と影響を受けた角松敏生さんに、この記念アルバムで曲を書いて頂く事が出来ました。ずっとずっと夢でした。そして「私にはもったいな~い」と叫んでしまう程の美しい曲が届いた時は、心底胸が震えました。キラキラと輝く情景が目の前に浮かび、あたたかく且つ強いメッセージが秘められたこの曲を唄わせて頂けた事に感謝です。
《月で泳ぐ》
15年程前から温めていた自作の未発表曲《月で泳ぐ》と言う曲のタイトルだけを使い、そこから新たに世界を広げてゆきました。デビュー当時から信頼している門倉聡さんに、アンニュイなビート感で気だるく漂うようなアレンジにして頂き、大変気に入っています。多重録音でミステリアス感を出したセルフコーラスで私らしさが出たように思います。
《夜明けの雨はピアニッシモ》
2004年リリースのシングルです。美しいアコースティックピアノの音色がたまらなく好き。切ない恋の行方のドラマティックな詩の世界観が、年相応に胸に響き、ライブ等でも大切に唄っています。
《一輪》
2011年12月から配信していた曲。東日本大震災後、被災地へお手伝いに行かせて頂いていた時に、沢山の方と交わした会話の中から、私が感じた事をストレートに書かせて頂きました。当たり前のような平凡な日常がいかに幸せだったか…当たり前のように寄り添った人がいかに大切な存在だったか…等を思い知らされ、また私自身も経験した悲しい出来事との思いが重なり合い、大切に書いた詩です。チャリティーライブで一緒に演奏して下さった、私の音楽の師匠の吉田次郎さん作曲の優しいメロディーが心に染みます。
《さよならの頁》
学生時代から大好きで、また日頃から公私ともに尊敬しているスターダストレビューの根本要さんから、今回の私のアルバムでのデュエット参加オーケーの返事を頂いてから、夢中で作詞作曲致しました。要さんのあの甘い声でこんな言葉を唄われたら痺れるだろうな~と想像しながら、慎重に何度も書き換えて仕上げました。特にサビは3パターン作りかなり悩みましたが、レコーディングを終えた要さんに良い曲だねと言って頂き大感激。大人の切ないサヨナラソングです。
《タペストリー》
やはりデビュー当時からお世話になっている大好きな及川眠子さんが作詞して下さいました。私にとってかけがえのない友との友情ソングが唄いたいとお願い致しました。曲は軽快なミディアムでハッピーオーラ漂うよう意識して作りました。門倉聡さんに当時の90年代前半辺りのWinkの曲のようなアレンジをお願い致しました。
《1秒だけの奇蹟》
大好きな尾崎亜美さんに作って頂きました。胸がきゅんとなるような、亜美さんの作り出す可愛らしい女心のエッセンスがふんだんに盛り込まれた曲となり感涙です。歌い出しの「雨上がりのバス停」と言うシチュエーションからもうやられてしまいました。心がまっさらに洗われるような純愛曲。亜美さんにアドバイスを頂きながら純粋な気持ちで唄いました。
《クレタの白い砂》
2004年リリースのシングル。因幡晃さんと私は、この頃、地中海レーベルから、地中海沿岸のフランスやイタリア、ギリシャ等の古くから愛されている名曲を原語でカバーしたアルバムをそれぞれリリースしていましたが、そんな2人が唄う大人のデュエットソングを作ろうとなり誕生した曲です。大御所の三浦徳子さんと馬飼野康二さんによるキラキラと輝く美しすぎる曲となりました。
《もっと ありのまま》
夜明けの雨はピアニッシモのカップリング曲。いつかは心の全てを預けてありのままの自分を見せられる人に出逢える…と言う希望や願いを込めて作詞致しました。
《時刻表のない駅》
この曲は、ふと立ち寄ったサービスエリアの駐車場の車の中で、湯水のようにどんどんメロディーが溢れ出てきて、慌てて携帯のメモ録音ボタンを押して歌声を録音しました。後に少し直しただけであっと言う間に完成してしまった曲です。詩の方も駅をテーマにしたらどんどんと世界が広がりました。門倉聡さんに、80年代後半から90年代前半辺りのサウンドを意識してアレンジして頂き大変気に入っています。
《ぼくのともだち》
青春時代から良く聴いていた大江千里さんに、友人を通して曲のお願いをしましたら、快く引き受けて下さり感謝感激です。いつもさり気なく寄り添い、最も身近な存在の大切さを、今、再確認出来る、なんだかじんわりホロリと泣ける曲。事務所の先輩で尊敬するKANさんにラララのハミングで友情出演して頂き、更に特別な曲となりました。
ニューアルバム『This Is My Love』
2013年9月4日発売 EPCE-5985/¥3,000(tax in)
1.for you 作詞・作曲・編曲:角松敏生
2.月で泳ぐ 作詞・作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
3.夜明けの雨はピアニッシモ 作詞:岩里祐穂 作曲:羽場仁志 編曲:佐藤 準
4.一輪 作詞:相田翔子 作曲・編曲:吉田次郎
5.さよならの頁/ Duet with 根本要(from スターダスト☆レビュー) 作詞・作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
6.タペストリー 作詞:及川眠子 作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
7.1秒だけの奇蹟 作詞・作曲・編曲:尾崎亜美
8.クレタの白い砂/ Duet with 因幡晃 作詞:三浦徳子 作曲・編曲:馬飼野康二
9.もっと ありのまま 作詞:相田翔子 作曲:羽場仁志 編曲:佐藤 準
10.時刻表のない駅 作詞・作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
11.ぼくのともだち 作詞・作曲・編曲:大江千里
<ライブスケジュール>
10月12日(土) STB(東京)
10月19日(土) フラミンゴ・ジ・アルージャ(大阪)
<アルバム発売EVENT>
9月6日(金) あべのキューズモール(大阪)18:30~ ミニライブ&サイン&ツーショット撮影会
9月7日(土) ラゾーナ川崎(神奈川)15:00~ ミニライブ&サイン会
9月22日(日) 山野楽器成城コルティ(東京)14:00~ ミニライブ&サイン会
10月17日(木) 銀座山野楽器本店7FイベントスペースJAMSPOT(東京)18:30~ スペシャルライブ・サイン&ツーショット撮影会
◆相田翔子 オフィシャルサイト
◆相田翔子 画像
本アルバム『This Is My Love』は今年でデビュー25周年を迎えた相田翔子が自ら作詞・作曲した楽曲や、尾崎亜美、角松敏生、大江千里などの書き下ろし作品、根本要(From スターダスト☆レビュー)、因幡晃とのデュエット作品、相田翔子自身の作詞作曲による作品など全11曲を収めたセルフプロデュースアルバム。
相田が最も愛し、また彼女の音楽の原点となっている80年代~90年代ポップスのエッセンスをふんだんに取り入れた上質なポップスアルバムとなっている。
■ 相田翔子コメント
《for you》
80年代後半、当時高校生だった私は特に音楽を良く聴いていました。その頃から現在に至るまで、最も刺激と影響を受けた角松敏生さんに、この記念アルバムで曲を書いて頂く事が出来ました。ずっとずっと夢でした。そして「私にはもったいな~い」と叫んでしまう程の美しい曲が届いた時は、心底胸が震えました。キラキラと輝く情景が目の前に浮かび、あたたかく且つ強いメッセージが秘められたこの曲を唄わせて頂けた事に感謝です。
《月で泳ぐ》
15年程前から温めていた自作の未発表曲《月で泳ぐ》と言う曲のタイトルだけを使い、そこから新たに世界を広げてゆきました。デビュー当時から信頼している門倉聡さんに、アンニュイなビート感で気だるく漂うようなアレンジにして頂き、大変気に入っています。多重録音でミステリアス感を出したセルフコーラスで私らしさが出たように思います。
《夜明けの雨はピアニッシモ》
2004年リリースのシングルです。美しいアコースティックピアノの音色がたまらなく好き。切ない恋の行方のドラマティックな詩の世界観が、年相応に胸に響き、ライブ等でも大切に唄っています。
《一輪》
2011年12月から配信していた曲。東日本大震災後、被災地へお手伝いに行かせて頂いていた時に、沢山の方と交わした会話の中から、私が感じた事をストレートに書かせて頂きました。当たり前のような平凡な日常がいかに幸せだったか…当たり前のように寄り添った人がいかに大切な存在だったか…等を思い知らされ、また私自身も経験した悲しい出来事との思いが重なり合い、大切に書いた詩です。チャリティーライブで一緒に演奏して下さった、私の音楽の師匠の吉田次郎さん作曲の優しいメロディーが心に染みます。
《さよならの頁》
学生時代から大好きで、また日頃から公私ともに尊敬しているスターダストレビューの根本要さんから、今回の私のアルバムでのデュエット参加オーケーの返事を頂いてから、夢中で作詞作曲致しました。要さんのあの甘い声でこんな言葉を唄われたら痺れるだろうな~と想像しながら、慎重に何度も書き換えて仕上げました。特にサビは3パターン作りかなり悩みましたが、レコーディングを終えた要さんに良い曲だねと言って頂き大感激。大人の切ないサヨナラソングです。
《タペストリー》
やはりデビュー当時からお世話になっている大好きな及川眠子さんが作詞して下さいました。私にとってかけがえのない友との友情ソングが唄いたいとお願い致しました。曲は軽快なミディアムでハッピーオーラ漂うよう意識して作りました。門倉聡さんに当時の90年代前半辺りのWinkの曲のようなアレンジをお願い致しました。
《1秒だけの奇蹟》
大好きな尾崎亜美さんに作って頂きました。胸がきゅんとなるような、亜美さんの作り出す可愛らしい女心のエッセンスがふんだんに盛り込まれた曲となり感涙です。歌い出しの「雨上がりのバス停」と言うシチュエーションからもうやられてしまいました。心がまっさらに洗われるような純愛曲。亜美さんにアドバイスを頂きながら純粋な気持ちで唄いました。
《クレタの白い砂》
2004年リリースのシングル。因幡晃さんと私は、この頃、地中海レーベルから、地中海沿岸のフランスやイタリア、ギリシャ等の古くから愛されている名曲を原語でカバーしたアルバムをそれぞれリリースしていましたが、そんな2人が唄う大人のデュエットソングを作ろうとなり誕生した曲です。大御所の三浦徳子さんと馬飼野康二さんによるキラキラと輝く美しすぎる曲となりました。
《もっと ありのまま》
夜明けの雨はピアニッシモのカップリング曲。いつかは心の全てを預けてありのままの自分を見せられる人に出逢える…と言う希望や願いを込めて作詞致しました。
《時刻表のない駅》
この曲は、ふと立ち寄ったサービスエリアの駐車場の車の中で、湯水のようにどんどんメロディーが溢れ出てきて、慌てて携帯のメモ録音ボタンを押して歌声を録音しました。後に少し直しただけであっと言う間に完成してしまった曲です。詩の方も駅をテーマにしたらどんどんと世界が広がりました。門倉聡さんに、80年代後半から90年代前半辺りのサウンドを意識してアレンジして頂き大変気に入っています。
《ぼくのともだち》
青春時代から良く聴いていた大江千里さんに、友人を通して曲のお願いをしましたら、快く引き受けて下さり感謝感激です。いつもさり気なく寄り添い、最も身近な存在の大切さを、今、再確認出来る、なんだかじんわりホロリと泣ける曲。事務所の先輩で尊敬するKANさんにラララのハミングで友情出演して頂き、更に特別な曲となりました。
ニューアルバム『This Is My Love』
2013年9月4日発売 EPCE-5985/¥3,000(tax in)
1.for you 作詞・作曲・編曲:角松敏生
2.月で泳ぐ 作詞・作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
3.夜明けの雨はピアニッシモ 作詞:岩里祐穂 作曲:羽場仁志 編曲:佐藤 準
4.一輪 作詞:相田翔子 作曲・編曲:吉田次郎
5.さよならの頁/ Duet with 根本要(from スターダスト☆レビュー) 作詞・作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
6.タペストリー 作詞:及川眠子 作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
7.1秒だけの奇蹟 作詞・作曲・編曲:尾崎亜美
8.クレタの白い砂/ Duet with 因幡晃 作詞:三浦徳子 作曲・編曲:馬飼野康二
9.もっと ありのまま 作詞:相田翔子 作曲:羽場仁志 編曲:佐藤 準
10.時刻表のない駅 作詞・作曲:相田翔子 編曲:門倉 聡
11.ぼくのともだち 作詞・作曲・編曲:大江千里
<ライブスケジュール>
10月12日(土) STB(東京)
10月19日(土) フラミンゴ・ジ・アルージャ(大阪)
<アルバム発売EVENT>
9月6日(金) あべのキューズモール(大阪)18:30~ ミニライブ&サイン&ツーショット撮影会
9月7日(土) ラゾーナ川崎(神奈川)15:00~ ミニライブ&サイン会
9月22日(日) 山野楽器成城コルティ(東京)14:00~ ミニライブ&サイン会
10月17日(木) 銀座山野楽器本店7FイベントスペースJAMSPOT(東京)18:30~ スペシャルライブ・サイン&ツーショット撮影会
◆相田翔子 オフィシャルサイト
この記事の関連情報
【インタビュー】「VOCALAND」再び。角松敏生が「やりたかったことをやり倒した」と語る1990年代の貴重な音像がノンストップリミックスで甦る
角松敏生、9か月ぶりオリジナル・アルバム『Inherit The Life II』発売決定
渡辺美里、デュエットアルバム『Face to Face~うたの木~』参加アーティスト発表
角松敏生、8年ぶりオリジナルアルバム『Inherit The Life』発売決定
荒井由実、尾崎亜美、奥田民生との共演も、SKYE初ツアーが東京で閉幕
尾崎亜美、45周年のメモリアル・コンサートを余すところなく収めた映像作品リリース決定
角松敏生、8年ぶりオリジナル・アルバムのメインチューン「MILAD #1」本日配信
村上“ポンタ”秀一のトリビュートコンサート、開催決定
【ライブレポート】尾崎亜美、45周年で届けた歌のスペシャルメニュー。観客を前に「感動で胸がいっぱいです」