徳永ゆうき、比嘉栄昇(BEGIN)手がけるシングル「さよならは涙に」でデビュー

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NHK『のど自慢2012 チャンピオン大会』でグランドチャンピオンを受賞した、演歌歌謡一直線の18歳、徳永ゆうきが、BEGINの比嘉栄昇(Vo)が手がけたシングル「さよならは涙に」で11月13日に全国デビューすることが決定した。

◆徳永ゆうき 画像

8月13日に放送されたNTV『スッキリ!!』にて、デビュー作となる「さよならは涙に」を「上を向いて歩こう」とメドレーにして初披露した徳永ゆうきについて紹介する。

徳永ゆうきは大阪で生まれ育ち、祖父と両親の影響で幼い頃から演歌歌謡曲ひとすじで、祖父と父親の歌のレパートリーをほとんど歌えるという18歳だ。2013年高校を卒業後上京し、4月から東京タワー大展望台club333でマンスリーワンマンライブ(第4火曜日)を開催。人の心を照らす明るい歌声で、日本を元気づける歌い手を目指すという。

今回、記念すべきデビュー曲をBEGINの比嘉栄昇にお願いすることになったのは、徳永ゆうきの祖父と両親が奄美大島出身ということで、南の島にルーツを持つ共通点、そして、比嘉が故郷や家族を大切に想う歌を数多く世に出していることだという。家族の元を離れ上京、故郷愛に満ちた徳永ゆうきの今の気持ちを歌にするのは比嘉しかいないということで依頼したところ、比嘉は快く引き受けたという。

そんな比嘉栄昇から徳永ゆうきに寄せたコメントを下記で紹介する。

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[歌に願いをこめて/比嘉栄昇]
初めてゆうき君の歌を聴いて、ぱっと思ったのは三波春夫さんの事で、こんなに明るい声の人ってここ何十年も聴いた事がなく、この声を待ってた方々は、たくさんいらっしゃるだろうなあって思いましたね。
「さよならは涙に」っていう言葉は、ゆうき君にぴったりだなって思います。
世の中がちょっと沈み込んでいるときに、せつないけれど前向きに行こうっていう、そういう歌を歌える人だし、この歌を聴いて気持ちが晴れて、まあいろいろあるけど頑張るかって思える人が、日本中にたくさんいらっしゃることでしょう。きっと、ゆうき君が運んで来てくれた言葉、フレーズだと思うんです。

以前、田端義夫さんへ書かせて頂いた「旅の終わりに聞く歌は」の中では、『空は夕焼け~』でしたけど、今回、ゆうき君には『空は朝焼け~』と、書きました。バタヤンが亡くなってやっぱりさみしさはありながらも、歌のファンとして、また新しい力が新しい才能がここにあるって、僕自身も救われたんですよね。
日本の歌は大丈夫だぞって、きっとバタヤンも喜んでくれるだろうなあって。

ゆうき君には、始まりであって朝焼けであって欲しい。
日本の歌の心を歌い継いでいくんだ、もっと拡げていくんだっていう、大きな役割を胸に秘めていて欲しい。自分だけの歌じゃないんだと、お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、お父さん、お母さん、みんなから受け継いで来たんだと、これからもその思いを忘れずに歌っていって欲しいですね。
2013年7月吉日

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現在、徳永ゆうきは、50年前にビルボード1位を獲得した「SUKIYAKI」にあやかってYouTubeチャンネル「TAKOYAKI」を8月8日よりスタートしている。第1回映像では、徳永ゆうきのキャラクター“カピやん”のご挨拶から中川家の礼二も絶賛したという指ぱっちん、そして「涙そうそう」のアカペラ歌唱を披露している。


Debut Single
「さよならは涙に」
2013年11月13日発売
TYCT/TYST-30008  ¥1,200
1.さよならは涙に
作詞:大城盛裕・比嘉栄昇/作曲:比嘉栄昇/編曲:萩田光雄
2.東京てぃんさぐ赤い花
作詞・作曲:比嘉栄昇/編曲:萩田光雄
※各オリジナル・カラオケ収録/楽譜付

<勇気りんりん マンスリーワンマンライブ>
東京タワー大展望台 club333毎月1回
各19時~/20時~ ※2ステージ
8月27日(火)/9月24日(火)/10月22日(火)/11月26日(火)/12月17日(火)

◆徳永ゆうき アーティストページ
◆徳永ゆうき ブログ
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