ガンズ・アンド・ローゼズのDJアシュバ「タバコを止めると身体に悪いから禁煙を止めた」

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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、DJアシュバはしばらく禁煙していたものの、健康診断の結果、タバコを止めると身体に悪い(!)ことがわかり、また吸い始めたそうだ。

◆DJアシュ画像

全身のCTスキャンを受けるきっかけになったのは、電子タバコだったという。電子タバコを使用し、病院へ急送されたらしい。

Instagram.comに喫煙写真を掲載し、ファンから「止めたのでは?」と指摘されたDJアシュバはこう返信した。「確かに9ヶ月止めてたよ。でも、ポーランドで買った偽のタバコを吸ってたんだ。それにはニコチンと人の命を奪う不凍剤が大量に入ってた。みんな、このこと知らないけど、俺は病院に運ばれ心臓をモニターしなきゃならなかったんだ。最強の医者8人が俺の命を救おうと頑張ってくれた。中毒事故センターは、偽のタバコを吸ったことで俺の身体には1日33箱吸ったのと同じ量のニコチンが入ったって言っている」

「全身をCATスキャンしたら、医者は俺の内臓はどれも完璧な状態だって驚いてた。それで、本物のタバコを吸うよう勧められたんだ。俺の身体は、喫煙を止めるとショック状態に陥るらしい」

わざとメディアに隠していたが、本当の話だと締めくくっている。

英国でも禁煙するため電子タバコを使用する人が増えているが、その安全性に対しては疑問の声も上がっている。

ガンズ・アンド・ローゼズは来週(7月12日)、カナダ/ケベックで開かれるフェスティヴァルでプレイする。

Ako Suzuki, London
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