Arturiaから汎用MIDIキーボードとビンテージアナログソフトシンセとをセットにしたハイブリッドシンセ新モデル「KEYLAB」シリーズ登場
フックアップは、Arturia社の「ハイブリッドシンセ」の新ラインナップ「KEYLAB」(キーラボ)シリーズ3機種を7月12日より発売する。
「KEYLAB」シリーズは、汎用MIDIキーボードとビンテージアナログソフトシンセとをセットにした「ハイブリッドシンセ」の新ラインナップ。3機種のラインナップでの登場となる。
「ハイブリッドシンセ」は、プロフェッショナルグレードのMIDIキーボードとソフトウェアシンセとをセットにした、Arturia社独自のコンセプト。この「ハイブリッドシンセ」のシリーズがリニューアルされ「KEYLAB」シリーズとして3機種同時に登場。キーボードコントローラーは、ベストセラーとなった前シリーズ「ANALOG EXPERIENCE」(取り扱いはすでに終了)各製品と同じく、しっかりとしたつくりとデザインの良さを踏襲しつつ、より汎用性の高いUSB-MIDIキーボードコントローラー(25鍵、49鍵、61鍵の3機種)に仕上がっている。このキーボードコントローラーに最新のソフトウェアシンセ「ANALOG LAB」が融合したハイブリッドシンセサイザーが「KEYLAB」となる。
キーボードコントローラーは、多くのノブ、スライダー、パッド(KEYLAB 25を除く)を装備しながらも、コンパクトなデザイン。LCDディスプレイやトランスポートスイッチも搭載し、DAWを核とした現在の音楽制作におけるコントロールセンターとなるツールといえる仕上がり。付属ユティリティーソフトウェアによって設定を簡単に変更できるので、あらゆるソフトシンセやDAWのコントロールを可能にする。もちろん付属の「ANALOG LAB」ソフトウェアのコントロールは完璧だ。
ソフトウェアの「ANALOG LAB」は、Arturia社が誇るビンテージアナログシンセ群、MODULAR V/MINI V/ARP 2600 V/CS-80 V/JUPITER-8 V/PROPHET V/OBERHEIM SEM V/WURLITZER Vの膨大なコレクションから即戦力となる5000もの音色をプリセット。すぐに素晴らしいサウンドが楽しめるようになっている。スタンドアロンではもちろん、各種フォーマットのプラグインとして動作。非常によく考えられたユーザーインターフェースは、素早く目的の音を探し出すことができ、主要パラメーターをシンプルにエディットすることが可能だ。さらに、Arturiaの各オリジナルソフトシンセやV-COLLECTIONを持っていれば、「ANALOG LAB」経由でそれらをフルにエディットし、ライブラリーに加えることも可能となっている。また、マルチモードでは高品位エフェクトとともに、オリジナリティ溢れるレイヤー/スプリットを組むことも簡単。ライブモードではお気に入りのサウンドをワンタッチで呼び出すことができる。なお、「ANALOG LAB」の単体販売はない。
<KEYLABのおもな仕様>
・25鍵ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード(KEYLAB 25)
・49鍵ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード(KEYLAB 49)
・61鍵ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード(KEYLAB 61)
・13基のエンコーダー
・9本のスライダー
・13個のコントロールボタン
・6個のトランスポートボタン
・タッチセンス/プレッシャーセンス付き16基のパッド(KEYLAB 25には非搭載)
・ピッチベンド/モジュレーションホイール
・オクターブアップ/ダウンボタン
・LCDスクリーン
・MIDIイン/アウト
・サスティンペダルジャック
・エクスプレッションペダルジャック
・AUXフットスイッチジャック
・ブレスコントローラーイン
・USBバスパワー(外部ACアダプターの使用可能)
・軽量、コンパクトなボディーサイズ
KEYLAB 25:465mm×298mm×70mm、3.9kg
KEYLAB 49:791mm×298mm×70mm、6.5kg
KEYLAB 61:878mm×298mm×70mm、7.3kg
・ベストな5000音色を備える“ANALOG LAB”ソフトウェアシンセサイザー付属
※付属の“MIDI Control Center”ソフトウェアで、各操作子は自由に設定可能。またユーザーがマッピングしたMIDI設定は最大8つまでをメモリー可能。
<ANALOG LABのおもな仕様>
・厳選された5000種類ものサウンドコレクション(TAE技術によるアナログリクリエーション)
・優れたユーザーインターフェース(ブラウザーとフィルター機能でほしいサウンドを簡単にセレクト)
・16種類の高品位エフェクト(アナログコーラス、アナログディレイ、フェイザー、コンプレッサー、オーバードライブ、ボーカルフィルター、ピッチシフトコーラス、レズリー、リバーブ、フランジャー、ビットクラッシャー、パラメトリックEQ、ディストロイ、サブジェネレイター、リミッター、デジタルディレイ)
・瞬時にできる音色エディット(主要パラメーターにすぐにアクセス)
・高品位エフェクトを駆使してレイヤー/スプリットを組めるマルチモード
・お気に入りのサウンドとマルチを瞬時に呼び出せるライブモード
・KEYLAB各モデルとの完璧なインテグレーション
・パラメーターはMIDIマッピング可能
・スタンドアロンもしくはプラグイン(VST/AU/RTAS)で動作
・Arturiaの単体ソフトシンセをお持ちなら、ANALOG LAB経由でフルエディット可能
<ANALOG LABの最低動作環境>
●Windows環境
・Microsoft Windows 7/8
・2GHz マルチコアプロセッサー
・2GB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアローン(ASIO/DirectSound)、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要。
●Macintosh環境
・Mac OSX 10.6以降
・2GHzマルチコアプロセッサー(Intelのみ)
・2GB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアローン(Core Audio)、Audio Units、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要。
◆KEYLAB 25
価格:33,600円
◆KEYLAB 49
価格:50,400円
◆KEYLAB 61
価格:63,000円
発売日:2013年7月12日(金)
※KEYLAB 25とKEYLAB 61は、発売日が2013年8月中旬に変更となりました。
◆KEYLAB 製品詳細ページ
◆フックアップ
◆BARKS 楽器チャンネル
「KEYLAB」シリーズは、汎用MIDIキーボードとビンテージアナログソフトシンセとをセットにした「ハイブリッドシンセ」の新ラインナップ。3機種のラインナップでの登場となる。
「ハイブリッドシンセ」は、プロフェッショナルグレードのMIDIキーボードとソフトウェアシンセとをセットにした、Arturia社独自のコンセプト。この「ハイブリッドシンセ」のシリーズがリニューアルされ「KEYLAB」シリーズとして3機種同時に登場。キーボードコントローラーは、ベストセラーとなった前シリーズ「ANALOG EXPERIENCE」(取り扱いはすでに終了)各製品と同じく、しっかりとしたつくりとデザインの良さを踏襲しつつ、より汎用性の高いUSB-MIDIキーボードコントローラー(25鍵、49鍵、61鍵の3機種)に仕上がっている。このキーボードコントローラーに最新のソフトウェアシンセ「ANALOG LAB」が融合したハイブリッドシンセサイザーが「KEYLAB」となる。
ソフトウェアの「ANALOG LAB」は、Arturia社が誇るビンテージアナログシンセ群、MODULAR V/MINI V/ARP 2600 V/CS-80 V/JUPITER-8 V/PROPHET V/OBERHEIM SEM V/WURLITZER Vの膨大なコレクションから即戦力となる5000もの音色をプリセット。すぐに素晴らしいサウンドが楽しめるようになっている。スタンドアロンではもちろん、各種フォーマットのプラグインとして動作。非常によく考えられたユーザーインターフェースは、素早く目的の音を探し出すことができ、主要パラメーターをシンプルにエディットすることが可能だ。さらに、Arturiaの各オリジナルソフトシンセやV-COLLECTIONを持っていれば、「ANALOG LAB」経由でそれらをフルにエディットし、ライブラリーに加えることも可能となっている。また、マルチモードでは高品位エフェクトとともに、オリジナリティ溢れるレイヤー/スプリットを組むことも簡単。ライブモードではお気に入りのサウンドをワンタッチで呼び出すことができる。なお、「ANALOG LAB」の単体販売はない。
<KEYLABのおもな仕様>
・25鍵ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード(KEYLAB 25)
・49鍵ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード(KEYLAB 49)
・61鍵ベロシティ/アフタータッチ付きキーボード(KEYLAB 61)
・13基のエンコーダー
・9本のスライダー
・13個のコントロールボタン
・6個のトランスポートボタン
・タッチセンス/プレッシャーセンス付き16基のパッド(KEYLAB 25には非搭載)
・ピッチベンド/モジュレーションホイール
・オクターブアップ/ダウンボタン
・LCDスクリーン
・MIDIイン/アウト
・サスティンペダルジャック
・エクスプレッションペダルジャック
・AUXフットスイッチジャック
・ブレスコントローラーイン
・USBバスパワー(外部ACアダプターの使用可能)
・軽量、コンパクトなボディーサイズ
KEYLAB 25:465mm×298mm×70mm、3.9kg
KEYLAB 49:791mm×298mm×70mm、6.5kg
KEYLAB 61:878mm×298mm×70mm、7.3kg
・ベストな5000音色を備える“ANALOG LAB”ソフトウェアシンセサイザー付属
※付属の“MIDI Control Center”ソフトウェアで、各操作子は自由に設定可能。またユーザーがマッピングしたMIDI設定は最大8つまでをメモリー可能。
<ANALOG LABのおもな仕様>
・厳選された5000種類ものサウンドコレクション(TAE技術によるアナログリクリエーション)
・優れたユーザーインターフェース(ブラウザーとフィルター機能でほしいサウンドを簡単にセレクト)
・16種類の高品位エフェクト(アナログコーラス、アナログディレイ、フェイザー、コンプレッサー、オーバードライブ、ボーカルフィルター、ピッチシフトコーラス、レズリー、リバーブ、フランジャー、ビットクラッシャー、パラメトリックEQ、ディストロイ、サブジェネレイター、リミッター、デジタルディレイ)
・瞬時にできる音色エディット(主要パラメーターにすぐにアクセス)
・高品位エフェクトを駆使してレイヤー/スプリットを組めるマルチモード
・お気に入りのサウンドとマルチを瞬時に呼び出せるライブモード
・KEYLAB各モデルとの完璧なインテグレーション
・パラメーターはMIDIマッピング可能
・スタンドアロンもしくはプラグイン(VST/AU/RTAS)で動作
・Arturiaの単体ソフトシンセをお持ちなら、ANALOG LAB経由でフルエディット可能
<ANALOG LABの最低動作環境>
●Windows環境
・Microsoft Windows 7/8
・2GHz マルチコアプロセッサー
・2GB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアローン(ASIO/DirectSound)、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要。
●Macintosh環境
・Mac OSX 10.6以降
・2GHzマルチコアプロセッサー(Intelのみ)
・2GB RAM
・インターネット接続環境
・動作フォーマット:スタンドアローン(Core Audio)、Audio Units、VST、RTAS
※プラグインとして動作させるには、対応するホストアプリケーションが必要。
◆KEYLAB 25
価格:33,600円
◆KEYLAB 49
価格:50,400円
◆KEYLAB 61
価格:63,000円
発売日:2013年7月12日(金)
※KEYLAB 25とKEYLAB 61は、発売日が2013年8月中旬に変更となりました。
◆KEYLAB 製品詳細ページ
◆フックアップ
◆BARKS 楽器チャンネル
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