計8万人が熱狂、BIGBANGリーダー・G-DRAGONの西武ドーム2days

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4月6日の福岡 ヤフオク!ドーム公演より、全4都市8公演のワールドツアー日本公演<G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ~ONE OF A KIND~ IN JAPAN DOME SPECIAL>をスタートさせたBIGBANGのリーダー・G-DRAGON(ジードラゴン)が、4月20日と21日の両日、西武ドームにて2days公演を行ない、計8万人のファンを熱狂させた。

◆<G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ~ONE OF A KIND~ IN JAPAN DOME SPECIAL> 西武ドーム公演 画像

韓国で2012年9月にリリースしたミニアルバム『ONE OF A KIND』を引っ提げてのG-DRAGONソロ初のワールドツアーは、韓国と日本を含めて計8ヶ国13都市26回公演、全世界55万人を動員予定している。日本公演はこのワールドツアーの中でも最大規模となる4大ドームツアーを実施。これによってG-DRAGONは、海外アーティスト(ソロ・グループ含む)として史上初の4大ドームツアー(西武ドーム・京セラドーム大阪・ナゴヤドーム・福岡 ヤフオク!ドーム)、韓国出身ソロアーティストとして史上初のドームツアー(男女含む)、韓国出身ソロアーティストとして史上最多の日本公演動員数(4都市8公演総動員数36万1000人)の記録を打ち立てたとのこと。

今回のワールドツアーのクリエイティブディレクターには、マイケル・ジャクソンが2009年に実施する予定だった<THIS IS IT>ツアーの振り付けと助演出を担当していたトラヴィス・ペインと、当時、一緒に振り付けを担当していたステイシー・ウォーカーのふたりを迎え、舞台デザインも同じくマイケル・ジャクソン<THIS IS IT>ツアーのデザイナーであるマイケル・コットンが担当。バンドは2012年にBIGBANGと1年間ワールドツアーをともにし、全世界の観客を魅了したメンバーが再度G-DRAGONのために集結。またコンサート映像を担当するヴィジュアルコンテンツクリエイターはPOSSIBLEが参加。ワールドクラスのスタッフがG-DRAGONのもとに集結した、世界最高峰・最先端なワールドツアーとなっている。

半屋外の西武ドームということもあり、当日はあいにくの天候で肌寒い気温。にもかかわらず、G-DRAGONは、オープニングからフルスロットル、貫禄たっぷりのパフォーマンスで会場のボルテージはスタートから最高潮に。先日、LINEにて公開された最新楽曲「ミチGO」を皮切りに、「HEARTBREAKER」、「ONE OF A KIND」「THAT ××」「CRAYON」などソロでのヒット曲からBIGBANG楽曲「FANTASTIC BABY」を織り交ぜ、そしてスペシャルゲストとして出演したBIGBANGメンバーSOLとの「BAD BOY」共演など、アンコール含む全19曲を披露した。

MCでは「ソロとして初めての日本のコンサートで心配もありましたが、皆さんと一緒に楽しむことができてうれしいです。次は僕一人でなく、BIGBANGメンバー全員でみなさんとお会いできたらと思います。8月には(日本で)ソロアルバムを発売する予定なので、これからも応援よろしくお願いします。僕は皆さんを信じています!」とコメントし、2日間で計8万人の会場を魅了した。

ワールドツアー日本公演<G-DRAGON 2013 WORLD TOUR ~ONE OF A KIND~ IN JAPAN DOME SPECIAL>はこの後も、4月27日、28日、29日が京セラドーム大阪、6月1日、2日にはナゴヤドーム公演が控えている。また、MCに出てきたG-DRAGON日本ソロデビューアルバムは、8月14日発売。


◆アジアンアーティスト チャンネル
◆BIGBANG オフィシャルサイト
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