サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ、新曲を宇宙からプレミア

サーティー・セカンズ・トゥー・マーズが火曜日（3月19日）、NASAと提携し新曲「Up In The Air」を宇宙で流した。

◆サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ画像

バンドは3月1日、シングル「Up In The Air」の最初の1枚をファルコン9ロケットを使い国際宇宙ステーションへ向け打ち上げていた。それが19日0時（グリニッチ標準時）、宇宙飛行士の手により地球から約370キロ離れた場所でプレイされたという。

バンドはその後、ヒューストン宇宙センターでファンとQ&Aセッションを行なっている。またヒューストン市長は、この日を“サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ・デー”と定め、バンドは市議会からその宣誓書を受け取ったという。

サーティー・セカンズ・トゥー・マーズは5月に4枚目のスタジオ・アルバム『Love Lust Faith + Dream』をリリースする。「Up In The Air」は新作からの1stシングル。地上では月曜日（18日）、ラジオでプレミアされた。

Ako Suzuki, London