サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ、ギタリストが脱退
今年3月、個人的な問題に対処するため新ツアーには参加しないと告知していたサーティー・セカンズ・トゥ・マーズのギタリスト、トモ・ミレセヴィックが、火曜日(6月12日)、正式にバンドを脱退したことを発表した。
◆トモ・ミレセヴィック 声明
Twitterに声明を投稿した彼は、このような決断にいたった理由は上手く説明できないが、「自分にとっても、バンドにとっても最善なことだ」と綴り、これまでの素晴らしい体験、ファン、バンド・メイトだったジャレッド&シャノン・レト兄弟に感謝した。
ミレセヴィックは、ソロン・ビクスラーが脱退後、2003年にサーティー・セカンズ・トゥ・マーズに加入。セカンド『A Beautiful Lie』(2005年)以降のアルバムでプレイしてきた。
現時点で、バンド側からコメントはなされていない。
4月に5枚目のスタジオ・アルバム『America』を発表したサーティー・セカンズ・トゥ・マーズは現在、北米ツアー中。続いて、8月中旬からヨーロッパでツアーを行なう。
Ako Suzuki
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