ジャスティン・ビーバー、コンサート終了時刻オーバーで約4200万円の罰金

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ジャスティン・ビーバーが、3月4日(月)に行われたロンドンのコンサートに遅れて登場したため、終了時刻を過ぎて演奏したことで30万ポンド(約4200万円)の罰金を科せられてしまった。

◆ジャスティン・ビーバー画像

現在<ビリーヴツアー>を敢行中のジャスティンだが、予定開始時刻より2時間近くも遅れてようやくO2アリーナのステージに現れ、夜間のコンサート制限時刻を超過したために、地元グリニッチの自治体から1分の超過時間につき1万ポンド(約140万円)の罰金を要求されてしまったという。O2アリーナのある関係者は、騒音対策のためにロンドンの消灯令は午後11時となっており、ジャスティンがコンサートを終えたのは11時30分だったため、30分過ぎてしまった分の罰金が総額30万ポンド(約4200万円)にまで膨れ上がったと明かしている。

先週ロンドンで今までで「最悪」の誕生日会を迎えたというジャスティンだが、コンサートが8時30分に始まる予定だったのにも関わらず、10時20分にようやくステージに登場し、待ちくたびれた観客達からはブーイングの嵐を受けていた。終電を逃せない子ども達は、ジャスティンの登場前に会場を後にしなけらばならなかったため、両親たちも怒り心頭の様子だ。

3月5日(火)にはジャスティンは今回の件に対して「言い訳の余地はない」と謝罪した一方で、遅れた原因については「技術的問題」だったと主張している。
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