速弾きギタリストの元祖、テン・イヤーズ・アフターのアルヴィン・リー、急逝
水曜日(3月6日)、1960年代終わりから70年代初めにかけて人気を誇った英国のブルース・ロック・バンド、テン・イヤーズ・アフターのギタリスト、アルヴィン・リーが亡くなった。家族が発表した声明によると「通常の手術の後、予期せぬ事態が起きた」という。68歳だった。
◆アルヴィン・リー画像
1967年、セルフ・タイトル・アルバムでデビューしたテン・イヤーズ・アフターは、1969年にウッドストック・フェスティヴァルに出演、高い評価を得た。日本でも人気があり、1972年、1973年に来日。武道館でパフォーマンスしている。
その後バンド脱退したリーはジョージ・ハリソン、スティーヴ・ウィンウッド、ロニー・ウッド、ミック・フリートウッドらが参加したソロ・デビュー・アルバム『On The Road』(1973年)をリリース。2012年8月に14枚目のアルバム『Still On The Road To Freedom』を発表しており、4月、ジョニー・ウィンターとパリで共演する予定だった。
Ako Suzuki, London
◆アルヴィン・リー画像
1967年、セルフ・タイトル・アルバムでデビューしたテン・イヤーズ・アフターは、1969年にウッドストック・フェスティヴァルに出演、高い評価を得た。日本でも人気があり、1972年、1973年に来日。武道館でパフォーマンスしている。
その後バンド脱退したリーはジョージ・ハリソン、スティーヴ・ウィンウッド、ロニー・ウッド、ミック・フリートウッドらが参加したソロ・デビュー・アルバム『On The Road』(1973年)をリリース。2012年8月に14枚目のアルバム『Still On The Road To Freedom』を発表しており、4月、ジョニー・ウィンターとパリで共演する予定だった。
Ako Suzuki, London