ワン・ダイレクション、新作映画『1D3D』ではトイレの様子も

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ワン・ダイレクションが、新作3Dドキュメンタリー映画『1D3D』の撮影の一部として、20日(水)に行われたブリット・アワードの会場のトイレで撮影を行ったようだ。

◆ワン・ダイレクション画像

今回のブリットで英チャリティー団体コミック・リリーフ主催のレッド・ノーズ・デイの公式チャリティーソング「どうせ恋だから(ティーンエイジ・キックス)」を歌い上げたワン・ダイレクションだが、彼らの成功に焦点を当てた同新作ドキュメンタリーでメガホンを取るモーガン・スパーロック監督は、ブリットの会場で始終5人の姿をカメラで追いかけていた。メンバーの1人であるナイル・ホーランはBANGショービズに「スパーロック監督も今回は一緒に同行してて、僕らは映画の撮影をしてるんだ。監督は僕らと一緒にトイレにまで来るんだよ。監督は全エリアのアクセスを持ってるようだね!映画は8月に公開だよ」と話し、リアム・ペインも「夏には僕らがトイレにいる姿が見られるはずさ!」と続けた。

そんな5人の新曲「どうせ恋だから(ティーンエイジ・キックス)」はコミック・リリーフ用に特別に、ブロンディの「どうせ恋だから」とアンダートーンズの名曲「ティーンエイジ・キックス」をミックスさせた曲で、ロンドンのO2アリーナで開催されたブリットで同曲を披露した5人は会場の1000人単位の大勢のファン達から熱狂的な声援を受けており、そのリアクションに大満足だった様子だ。ゼイン・マリクも「チャリティー用のシングルなんだけど、名曲をカップリングして作られたんだ。この活動の一部になれて光栄だし、素晴らしい目的のために僕ら自身もとってもいいことをやるようになってきたよ」と語っている。

ワン・ダイレクションは今回のブリットで、世界規模の大成功を収めているグループに与えられるブリット・グローバル・サクセス・アワードの栄冠に輝いており、23日(土)から同じ会場のO2アリーナで始まるワールド・ツアーが待ちきれない様子だ。ナイルは「いい週の幕開けだよ。僕らは今週の土曜からO2でツアーを始めるんだ。すっごい年になるだろうね。とっても興奮してるよ」と話した。

さらにブリットのメインセレモニーの後には、ハリー・スタイルズとナイルの2人は所属レーベルのソニー・ミュージックがベルヴェデール・ウォッカと共催で開催したアフター・パーティーに出席している。ワン・ダイレクションの生みの親でマネージメント会社サイコのボスを務めているサイモン・コーウェルが満面の笑みでハリーをハグして迎え入れ、ファンとの写真撮影にも気前よく応じており、ハリーとサイモンはパーティーの間中長話をしていたところを目撃されている。
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