吉川晃司、SAMURAI ROCKレーベルを立ち上げ、ミュージックビデオを公開
SAMURAI ROCKレーベルを立ち上げた吉川晃司が、移籍第一弾シングルとなる「SAMURAI ROCK」のミュージックビデオを制作した。監督は、吉川自身も出演した映画『るろうに剣心』の大友啓史が手掛ける渾身作だ。
◆「SAMURAI ROCK」予告映像
「大友さんはとても情熱的な監督だし、ビジョンが明確にあって、素晴らしい絵作りをされるので、何かの機会に一緒にやれたらと思っていて、“PVを撮ってくれませんか”とお願いしたら、“PVは初めてなんですが、ぜひやらせください。やるなら、『るろうに剣心』チームでやりましょう。みんな、愛情ありますから”って」――吉川晃司
大友監督は、NHKドラマ「ハゲタカ」や「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」などの演出で高評価を得て、昨年、吉川が出演した映画『るろうに剣心』の監督も務めた。『るろうに剣心』スタッフが再集結して作り上げたこのミュージックビデオは、華麗なアクション、特殊技術による贅沢なカメラワーク、まるでショートムービーを見ているかのような映像世界が堪能できる。
「テーマは闘いですよね。サムライとロックを結びつけた表現をどうするかというときに、現代のサムライ・スピリットというものを吉川晃司というロックンロールスターを通して表現していこうと」――大友監督
戦いの始まりを告げる鐘の音の中、踏み出す吉川の表情は決意の炎を纏っている。ミュージックビデオでありながら、映画のスケール感を備えた映像、物語を感じさせる表現が、吉川自身と楽曲によく似合う。また、こだわり抜いた衣装やセットの美術センスも独特でクリエイティビティが高い。吉川曰く、「PVで着ているスーツは迷彩柄で織られた着物の生地で作ったものなんですよ。ともかくみんな、すごくこだわってくれました」とのこと。和のテイストを取り入れながらもモダン。ゴージャスでありながらもワイルドでクールな仕上がりだ。もちろん『るろうに剣心』同様、激しいアクションも満載した。マイクスタンドを剣代わりに用いるシーンなどは、ライヴステージでの激しいパフォーマンスと重なって、実に勇ましい。
「アクションは時間もなかったので、大変厳しかったですよ。練習をやった後でも現場でどんどん動きも変わっていくので、ついていけない。“できないと言いつつ、吉川さんできますから”っておだてられながら撮りました。11月の真夜中に水の上で撮影で、メチャクチャ寒いのにも関わらず、アクション・チームのみんなが一生懸命やってくれた。しかも好意で来てくれた人もいて、ありがたかったし、うれしかったですね。“吉川さんがやっているというので、遊びに来ましたよ”って。その言い方がまたニクい」――吉川晃司
なお、このミュージックビデオには吉川が白い旗を持つシーンがあるが、この旗はSAMURAI ROCKレーベルのシンボルマーク。そして、吉川が掲げた旗のもとに、まず最初に集ったのが『るろうに剣心』チームでもある。
「PVは自分の思いを押しつけるよりも、曲を聴いて、歌詞を読んで、感じたことを形にしてもらうのがいいなと思っていたので、基本的には大友監督にお任せしました。ただ、ひとつこだわったのはレーベルマークにもなっている白い旗。PVで使ってほしいということはお願いしました。白旗って降伏するという意味もあるけれど、ここから旗に文字が浮かんできて、色づけしていくんだという意味も込めつつ。まさに旗揚げということですね」――吉川晃司
「SAMURAI ROCK」は吉川晃司が新たに掲げる想いを胸に、「今の自分の全力を投入」したニュー・シングルだ。2月13日のリリースに先駆け、現在YouTubeにて、このミュージックビデオの予告映像が公開されている。美しくも力強い映像をぜひご覧いただきたい。
ニューシングル「SAMURAI ROCK」
2013年2月13日(水)リリース
【初回限定盤 CD+DVD】WPZL-30500/1 税込¥1,600
【通常盤 CD】WPCL-11281 税込¥1,000
1.SAMURAI ROCK *CMタイアップ曲:黄桜辛口一献「サムライロック」篇
2.朝焼け *CMタイアップ曲:黄桜辛口一献「燗、極まる。」篇
3.SAMURAI ROCK (INSTRUMENTAL)
4.朝焼け (INSTRUMENTAL)
<DVD>
SAMURAI ROCK(MUSIC VIDEO)
SAMURAI ROCK(BEHIND THE SCENE OF MUSIC VIDEO)
<全国ツアー2013>
5月05日(日)浦安市文化会館
5月12日(日)オリンパスホール八王子
5月19日(日)鎌倉芸術館 大ホール
5月25日(土)静岡市民文化会館 中ホール
5月26日(日)大宮ソニックシティ 大ホール
5月31日(金)中野サンプラザホール
6月02日(日)東京エレクトロン韮崎文化ホール 大ホール
6月09日(日)福岡市民会館
6月16日(日)栃木県教育会館
6月22日(土)金沢市文化ホール
6月23日(日)新潟市民芸術文化会館・劇場
7月07日(日)札幌市教育文化会館 大ホール
7月13日(土)アルファあなぶきホール(香川県民ホール)小ホール
7月14日(日)大阪・オリックス劇場
7月20日(土)日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)フォレストホール
7月28日(日)仙台市民会館 大ホール
8月03日(土)広島・上野学園ホール
◆チケット詳細&購入ページ
◆吉川晃司 オフィシャルサイト
◆吉川晃司 レーベルサイト
◆「SAMURAI ROCK」予告映像
「大友さんはとても情熱的な監督だし、ビジョンが明確にあって、素晴らしい絵作りをされるので、何かの機会に一緒にやれたらと思っていて、“PVを撮ってくれませんか”とお願いしたら、“PVは初めてなんですが、ぜひやらせください。やるなら、『るろうに剣心』チームでやりましょう。みんな、愛情ありますから”って」――吉川晃司
大友監督は、NHKドラマ「ハゲタカ」や「白洲次郎」、大河ドラマ「龍馬伝」などの演出で高評価を得て、昨年、吉川が出演した映画『るろうに剣心』の監督も務めた。『るろうに剣心』スタッフが再集結して作り上げたこのミュージックビデオは、華麗なアクション、特殊技術による贅沢なカメラワーク、まるでショートムービーを見ているかのような映像世界が堪能できる。
戦いの始まりを告げる鐘の音の中、踏み出す吉川の表情は決意の炎を纏っている。ミュージックビデオでありながら、映画のスケール感を備えた映像、物語を感じさせる表現が、吉川自身と楽曲によく似合う。また、こだわり抜いた衣装やセットの美術センスも独特でクリエイティビティが高い。吉川曰く、「PVで着ているスーツは迷彩柄で織られた着物の生地で作ったものなんですよ。ともかくみんな、すごくこだわってくれました」とのこと。和のテイストを取り入れながらもモダン。ゴージャスでありながらもワイルドでクールな仕上がりだ。もちろん『るろうに剣心』同様、激しいアクションも満載した。マイクスタンドを剣代わりに用いるシーンなどは、ライヴステージでの激しいパフォーマンスと重なって、実に勇ましい。
「アクションは時間もなかったので、大変厳しかったですよ。練習をやった後でも現場でどんどん動きも変わっていくので、ついていけない。“できないと言いつつ、吉川さんできますから”っておだてられながら撮りました。11月の真夜中に水の上で撮影で、メチャクチャ寒いのにも関わらず、アクション・チームのみんなが一生懸命やってくれた。しかも好意で来てくれた人もいて、ありがたかったし、うれしかったですね。“吉川さんがやっているというので、遊びに来ましたよ”って。その言い方がまたニクい」――吉川晃司
なお、このミュージックビデオには吉川が白い旗を持つシーンがあるが、この旗はSAMURAI ROCKレーベルのシンボルマーク。そして、吉川が掲げた旗のもとに、まず最初に集ったのが『るろうに剣心』チームでもある。
「PVは自分の思いを押しつけるよりも、曲を聴いて、歌詞を読んで、感じたことを形にしてもらうのがいいなと思っていたので、基本的には大友監督にお任せしました。ただ、ひとつこだわったのはレーベルマークにもなっている白い旗。PVで使ってほしいということはお願いしました。白旗って降伏するという意味もあるけれど、ここから旗に文字が浮かんできて、色づけしていくんだという意味も込めつつ。まさに旗揚げということですね」――吉川晃司
「SAMURAI ROCK」は吉川晃司が新たに掲げる想いを胸に、「今の自分の全力を投入」したニュー・シングルだ。2月13日のリリースに先駆け、現在YouTubeにて、このミュージックビデオの予告映像が公開されている。美しくも力強い映像をぜひご覧いただきたい。
ニューシングル「SAMURAI ROCK」
2013年2月13日(水)リリース
【初回限定盤 CD+DVD】WPZL-30500/1 税込¥1,600
【通常盤 CD】WPCL-11281 税込¥1,000
1.SAMURAI ROCK *CMタイアップ曲:黄桜辛口一献「サムライロック」篇
2.朝焼け *CMタイアップ曲:黄桜辛口一献「燗、極まる。」篇
3.SAMURAI ROCK (INSTRUMENTAL)
4.朝焼け (INSTRUMENTAL)
<DVD>
SAMURAI ROCK(MUSIC VIDEO)
SAMURAI ROCK(BEHIND THE SCENE OF MUSIC VIDEO)
<全国ツアー2013>
5月05日(日)浦安市文化会館
5月12日(日)オリンパスホール八王子
5月19日(日)鎌倉芸術館 大ホール
5月25日(土)静岡市民文化会館 中ホール
5月26日(日)大宮ソニックシティ 大ホール
5月31日(金)中野サンプラザホール
6月02日(日)東京エレクトロン韮崎文化ホール 大ホール
6月09日(日)福岡市民会館
6月16日(日)栃木県教育会館
6月22日(土)金沢市文化ホール
6月23日(日)新潟市民芸術文化会館・劇場
7月07日(日)札幌市教育文化会館 大ホール
7月13日(土)アルファあなぶきホール(香川県民ホール)小ホール
7月14日(日)大阪・オリックス劇場
7月20日(土)日本特殊陶業市民会館(名古屋市民会館)フォレストホール
7月28日(日)仙台市民会館 大ホール
8月03日(土)広島・上野学園ホール
◆チケット詳細&購入ページ
◆吉川晃司 オフィシャルサイト
◆吉川晃司 レーベルサイト
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