ディスターブドのデイヴィッド・ドレイマンによるプロジェクト、ディヴァイス登場

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ディスターブドのデイヴィッド・ドレイマンと元フィルターのジーノ・レナードとのコラボレートによる新プロジェクト、ディヴァイスが、セルフ・タイトル『DEVICE』と名付けられたデビューアルバムで登場する。4月10日(US4月9日)にWarner Bros Recordsよりリリースされるアルバムだ。

◆デイヴィッド・ドレイマン画像

デイヴィッド・ドレイマンはディヴァイスについてこのように語っている。

「これはメタルではないんだ。ナイン・インチ・ネイルズやミニストリーといった初期インダストリアル・ロックから大きな影響を受けたサウンドで、ダークなエレクトロニック・ヴァイブがある。と同時に、かなりビッグでアンセミックな激しいメロディックな曲もある。未来的なロックっていう感じだ」

楽曲制作とレコーディング作業を終える前に、ドレイマンはエヴァネッセンスのドラマー、ウィル・ハントと、ドープやロック・オブ・エイジズのギタリスト、ヴァイルスを呼び集めた。この3人が、ディヴァイスのツアー・メンバーになるという。

アルバム『DEVICE』には、システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンのほか、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのトム・モレロ、ブラック・サバスのギーザー・バトラー、ディープ・パープル/ブラック・サバス/現ブラック・カントリー・コミュニオンのグレン・ヒューズ、アヴェンジド・セヴンフォールドのM.シャドウズ、ヘイルストームのリジー・ヘイルといった豪華なアーティストがゲストで花を添えている。今作からのファースト・シングル「Vilify」が、2月19日からUSラジオで流れ始めるとのこと。

オジー・オズボーンにして「メタルの未来」と言わしめたディスターブドのデイヴィッド・ドレイマンによるプロジェクトだけに、否応なく期待で胸が膨らむ。新旧ロック・レジェンドたちがゲストで結集している点も大きな話題を呼ぶことだろう。

◆ディヴァイスFacebook
◆ディヴァイスTwitter
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