【イベントレポート】無敗のカラオケクイーン:さくらまや、これぞ圧巻のパフォーマンス
カラオケの点数でプロの歌手に芸人、タレントが挑戦するテレビの人気番組で無敗を誇り、いまや“カラオケクイーン”の称号を欲しいままにしているさくらまや。その番組内でも披露した曲の数々を収録したカバーアルバム『まや☆カラ』が12月5日にリリースされることを記念して、“無敵の女王”がカラオケで生歌を披露するスペシャルイベントが開催された。
◆さくらまや画像
第一興商の<カラオケDAM>の精密採点コンテンツを使ったカラオケ挑戦企画では脅威の高得点を連発しているさくらまやだが、今回のカバーアルバムリリース記念イベントは、その自身がこれまでに出した最高得点の更新に挑戦するというもの。「皆さん、いらっしゃいませ!」。会場となったカラオケルーム、ビッグエコーの制服に身を包み店員さんに成りきったコスプレで登場し、「バイトでカラオケ、良いですね。色んな曲が流れてるんで、新曲とかリサーチしながら働くみたいな(笑)」と笑顔を見せる。しかし、「カラオケデートなんて将来どうですか?」と報道陣に質問されると、「どうでしょうね!? でも、一緒に歌ってたら本気出しちゃうんでダメだと思います(笑)。自分より上手い人だとライバル意識が出ちゃってきっとダメです」と、“カラオケクイーン”らしい歌への強いこだわりを早くも語る。
そして、カラオケに行ったら絶対歌うという「魂のルフラン」を1曲目にチョイス。「この曲は音程の正確さを重視してます。できるだけ、できるだけ音程を合わせて」。そんな、普段歌う演歌とは異なるアップテンポの曲調を歌い始めると、まさに本人の言葉通り音程はモニターのガイドとほぼピッタリで、点数は98.666点とこれまでの自己最高点98.383点を見事に記録更新! <安定性>も完璧、<ロングトーン>も完璧、<ビブラート>は57秒、<表現力>では<しゃくり>が15回など……。「こういうところで自分の点と戦うって初めてなんですごく緊張しましたね。(歌唱コンテストなどの)大会とかに出てた、デビュー前の感じでした(笑)」と語りながらも、1曲目から“カラオケクイーン”のまさに面目躍如、見事なパフォーマンスをいきなり披露した。
2曲目に選んだのは、松田聖子の「赤いスイートピー」。「これは上回るのは大変だと思います。どうやって98点を出したんだろうってずっと考えてたんですけど……(笑)」。この曲のこれまでの自身最高得点は98.149点と、これもまた難易度は超ハイレベル。「(意識するポイントは)強弱とかですかね? カラオケの場合は採点マシン用に歌うんで、ビブラートの数とか音程正解率とかを考えながら歌ってます」。採点マシンに挑戦するときの極意をそう語って披露した「赤いスイートピー」は、97.888点という高得点をまたも記録。しかし、自己記録更新は惜しくもならず、「届きませんでしたねー! 残念! 最初の方に音程をミスしたのがいけなかったんでしょうね」と悔しそうな表情を見せる。といっても、本人がミスと語る部分は素人にはまったく判別できないほど細かいもの。一般ユーザーの全国平均82.198点を大きく上回る驚異的な数字の連発に、取材陣から感嘆の拍手が起こる。
さらに、ラストチャレンジとなる3曲目は、自身の記念すベきデビュー曲「大漁まつり」を採点マシンで初挑戦。「『大漁まつり』を歌うってなって練習しに行ったんですけど、この曲、全然いかないんじゃないかと思うんですよ(笑)。それに、さっきの2曲より点数が低かったらショック受けるかな、って。期待しないで下さいね(笑)」。そう語りながら歌い始めると、採点マシンのモニターにデビュー当時、まだ10歳だったころの自分の歌う姿が映し出されて思わず照れ笑い。しかし、これもまた全国平均78.7点を大きく上回る96.955点の高得点をマーク。いわゆる“こぶし”などを入れるのが味になる演歌で採点マシンに挑戦すると、音程の細かい部分が原曲通りにはいかないという難しさがあるが、この「大漁まつり」も含めて3曲とも「ほぼ原曲どおりに歌えています!」と採点機から賞賛されるほぼパーフェクトな内容はまさに驚き。にも関わらず本人は、「きっと私が音符通りに歌えなかったんだなって、反省ですね……」と、歌い手としてさらなる高みを目指していた。
「『大漁まつり』、100点出したかったですね! 歌を評価されることはあっても、こういうふうに点数でバン! って出ることは今までなかったので、緊張もしましたけど楽しかったです。これからもずっと、演歌とか色んなジャンルの歌を歌っていきたいなと思ってます。英語の歌とかも挑戦したいなと思ってるんですけど、『それじゃあきっと外国の人には伝わらないよ』って言われちゃったんで(笑)。カタカナ英語みたいになっちゃってダメっぽいんで、やるなら英語を本格的に習わなくちゃいけないですね」。
“カラオケクイーン”として無敗を続けるべく、今後もさらに歌を磨いていく抱負を語るさくらまや。<カラオケDAM>では、その彼女の点数にカラオケで挑むことができる『カラケクイーン さくらまやに挑戦!』と題した企画が現在開催中だ(2012年12月25日まで)。前述の『まや☆カラ』の収録曲を歌って<DAM★とも動画・録音>応募すると、さくらまやプレミアムイベントに抽選で招待される特典がプレゼントされるので、“我こそは!”という歌自慢の方は“無敵のカラオケクイーン”に挑戦してみてはいかがだろうか。
◆さくらまやDAM★とも企画ページ
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第一興商の<カラオケDAM>の精密採点コンテンツを使ったカラオケ挑戦企画では脅威の高得点を連発しているさくらまやだが、今回のカバーアルバムリリース記念イベントは、その自身がこれまでに出した最高得点の更新に挑戦するというもの。「皆さん、いらっしゃいませ!」。会場となったカラオケルーム、ビッグエコーの制服に身を包み店員さんに成りきったコスプレで登場し、「バイトでカラオケ、良いですね。色んな曲が流れてるんで、新曲とかリサーチしながら働くみたいな(笑)」と笑顔を見せる。しかし、「カラオケデートなんて将来どうですか?」と報道陣に質問されると、「どうでしょうね!? でも、一緒に歌ってたら本気出しちゃうんでダメだと思います(笑)。自分より上手い人だとライバル意識が出ちゃってきっとダメです」と、“カラオケクイーン”らしい歌への強いこだわりを早くも語る。
そして、カラオケに行ったら絶対歌うという「魂のルフラン」を1曲目にチョイス。「この曲は音程の正確さを重視してます。できるだけ、できるだけ音程を合わせて」。そんな、普段歌う演歌とは異なるアップテンポの曲調を歌い始めると、まさに本人の言葉通り音程はモニターのガイドとほぼピッタリで、点数は98.666点とこれまでの自己最高点98.383点を見事に記録更新! <安定性>も完璧、<ロングトーン>も完璧、<ビブラート>は57秒、<表現力>では<しゃくり>が15回など……。「こういうところで自分の点と戦うって初めてなんですごく緊張しましたね。(歌唱コンテストなどの)大会とかに出てた、デビュー前の感じでした(笑)」と語りながらも、1曲目から“カラオケクイーン”のまさに面目躍如、見事なパフォーマンスをいきなり披露した。
2曲目に選んだのは、松田聖子の「赤いスイートピー」。「これは上回るのは大変だと思います。どうやって98点を出したんだろうってずっと考えてたんですけど……(笑)」。この曲のこれまでの自身最高得点は98.149点と、これもまた難易度は超ハイレベル。「(意識するポイントは)強弱とかですかね? カラオケの場合は採点マシン用に歌うんで、ビブラートの数とか音程正解率とかを考えながら歌ってます」。採点マシンに挑戦するときの極意をそう語って披露した「赤いスイートピー」は、97.888点という高得点をまたも記録。しかし、自己記録更新は惜しくもならず、「届きませんでしたねー! 残念! 最初の方に音程をミスしたのがいけなかったんでしょうね」と悔しそうな表情を見せる。といっても、本人がミスと語る部分は素人にはまったく判別できないほど細かいもの。一般ユーザーの全国平均82.198点を大きく上回る驚異的な数字の連発に、取材陣から感嘆の拍手が起こる。
さらに、ラストチャレンジとなる3曲目は、自身の記念すベきデビュー曲「大漁まつり」を採点マシンで初挑戦。「『大漁まつり』を歌うってなって練習しに行ったんですけど、この曲、全然いかないんじゃないかと思うんですよ(笑)。それに、さっきの2曲より点数が低かったらショック受けるかな、って。期待しないで下さいね(笑)」。そう語りながら歌い始めると、採点マシンのモニターにデビュー当時、まだ10歳だったころの自分の歌う姿が映し出されて思わず照れ笑い。しかし、これもまた全国平均78.7点を大きく上回る96.955点の高得点をマーク。いわゆる“こぶし”などを入れるのが味になる演歌で採点マシンに挑戦すると、音程の細かい部分が原曲通りにはいかないという難しさがあるが、この「大漁まつり」も含めて3曲とも「ほぼ原曲どおりに歌えています!」と採点機から賞賛されるほぼパーフェクトな内容はまさに驚き。にも関わらず本人は、「きっと私が音符通りに歌えなかったんだなって、反省ですね……」と、歌い手としてさらなる高みを目指していた。
「『大漁まつり』、100点出したかったですね! 歌を評価されることはあっても、こういうふうに点数でバン! って出ることは今までなかったので、緊張もしましたけど楽しかったです。これからもずっと、演歌とか色んなジャンルの歌を歌っていきたいなと思ってます。英語の歌とかも挑戦したいなと思ってるんですけど、『それじゃあきっと外国の人には伝わらないよ』って言われちゃったんで(笑)。カタカナ英語みたいになっちゃってダメっぽいんで、やるなら英語を本格的に習わなくちゃいけないですね」。
“カラオケクイーン”として無敗を続けるべく、今後もさらに歌を磨いていく抱負を語るさくらまや。<カラオケDAM>では、その彼女の点数にカラオケで挑むことができる『カラケクイーン さくらまやに挑戦!』と題した企画が現在開催中だ(2012年12月25日まで)。前述の『まや☆カラ』の収録曲を歌って<DAM★とも動画・録音>応募すると、さくらまやプレミアムイベントに抽選で招待される特典がプレゼントされるので、“我こそは!”という歌自慢の方は“無敵のカラオケクイーン”に挑戦してみてはいかがだろうか。
◆さくらまやDAM★とも企画ページ