CODE-V、大歓声にメンバー全員が涙

5月に日本メジャーデビューを果たし、2ndシングル「世界中が敵になってもきっと君を守りぬくから」がオリコン週間シングルランキングで自己最高位となる初登場8位を獲得（10月22日付）。人気急上昇中のCODE-Vが、11月7日に全国10カ所をまわる1stライブハウスツアー＜がんばるんばでござるんば2012 ～歌うんば 踊るんば 楽しむんば～＞を仙台からスタートさせた。

◆CODE-V アーティスト画像

全会場がライブハウスで開催される今回のツアー、チケットはもちろんすべてソールドアウト。初日の仙台公演も会場は約300名のファンで埋まり、ライブ前から熱気に包まれる。ステージにCODE-Vのメンバーが登場すると、そのステージとの近い距離に歓喜の声が溢れ、一気にヒートアップ。ライブではオリジナル曲のほかに未発表曲やカバー曲、そしてCODE-Vの最大の魅力である5人のハーモニーが存分に楽しめるアカペラ曲も披露。約20曲、2時間のステージで終始観客を魅了した。

そしてアンコール。メンバーひとりひとりがファンに対する想いを一言ずつ話し始めると、感極まったメンバーの目に涙が溢れる場面も。

「僕たちは韓国でデビューしたけど、他のグループのようにいい結果が出せなくて、歌いたくても歌う機会が無い時がありました。去年12月に日本に住みはじめて活動をスタートしたときも、やっぱり不安な気持ちが大きかったんです。それが今、日本でぼくたちの音楽を愛してくれる方たちが目の前にたくさんいるんだと思ったら……自然にちょっと涙がでちゃったんです。」── ソル

アンコールラストの曲では、メンバー全員が胸に込み上げる想いで歌えなくなってしまう。すると会場にいたファン全員が大きな声で代わりに歌うなど、一体感に包まれてライブは幕を閉じた。なお、このツアーは12月5日の名古屋公演まで続く予定で、このライブハウスツアーが終わる12月には初のホールライブツアーとなるクリスマスライブの開催も決定している。

またYouTubeオリジナル番組「CODE-V TV」が11月16日よりスタート。こちらでは1stライブハウスツアーに完全密着し、「裏がんばるんばでござるんば2012」と題して公開していく。全国各地を回り、様々な場所を訪れ、ライブハウスツアーに奮闘し成長していく彼らの姿をおさめる予定だ。


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