FUNKY MONKEY BABYSの著名人顔ジャケットシリーズ、新曲「サヨナラじゃない」は内村光良

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11月21日にFUNKY MONKEY BABYSがリリースするニューシングル「サヨナラじゃない」のCDジャケットとミュージックビデオに内村光良が出演することが明らかになった。

◆ファンキーモンキーベイビーズ、内村光良「サヨナラじゃない」CDジャケット画像、対談した際のコメント

新曲「サヨナラじゃない」は、内村光良が監督・脚本を務める映画『ボクたちの交換日記』(2013年3月23日公開)主題歌。内村が映画の主題歌にファンモンを熱望し、それに応える形でファンモンが主題歌を書き下ろしたということもあって、今回の夢のコラボが実現した。

ファンモンの著名人顔ジャケットシリーズは通算27組目。お笑い芸人でいえばデビューシングルを飾った「そのまんま東へ」の東国原英夫(当時はそのまんま東)を始め、山田花子、ペナルティー、徳井義実、はんにゃ、上田晋也と6組が、バラエティーで見せる顔とはひと味もふた味も違う顔を見せてきた。そして今回の内村光良は、ファンモン著名人顔ジャケットシリーズ初の映画監督としての出演となる。

一方、ミュージックビデオを撮るのは、大ヒット作品『ソラニン』(宮崎あおい・高良健吾 主演)で映画監督デビューをはたし、その後も『僕等がいた』(生田斗真・吉高由里子 主演)で大ヒットを記録している三木孝浩 監督。実は三木監督とファンモンは、三木監督が映画監督デビューする前からの付き合いで、「もう君がいない」、「希望の唄」、「告白」、「ヒーロー」、「明日へ」、「涙」、「あとひとつ」といったファンモン作品のミュージックビデオは、三木監督が手がけたもの。言うまでもなく、そのどれもがファンモンの代表作となっており、相性は抜群。今回も大ヒットを予感させる作品といえそうだ。

ミュージックビデオで内村は、古びた映画館の最期を看取る映写技師を演じる。汗だくになって働いた若かりし頃、溢れんばかりの観客に湧いた映画館。今では客足も途絶え、遂に閉館を迎えることになったところから物語は始まっていく。

なお、撮影前にはファンキー加藤が、内村に、「僕らウッチャンナンチャン世代なので、今回、本当に光栄です!」と喜びを語る。そして両者は、「あのニューシネマパラダイスを超える(笑)。」という表現で、「サヨナラじゃない」ミュージックビデオへの意気込みを共有し、撮影に臨んだ。

「監督を始め、スタッフの皆さんに、すごくやりやすい現場にして頂いたおかげでスムーズにお芝居が出来たと思っています。ファンモンの三人とも撮影の合間に楽しく対談出来て良かったです。三人とも本当に仲が良く、まっすぐな性格で、それが歌に表れているんだなと再確認しました。素敵な三人です。ロケ地の石和市も温泉にも入れてサイコーでした! 映画館テアトル石和、いつまでも続けていってほしいです。ぜひ、ノスタルジーな雰囲気をあじわって下さい。」── 内村光良

なお、ファンキーモンキーベイビーズは、12月26日に5枚目となるアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ5』のリリースも発表している。本アルバムの初回生産限定盤DVDには、「この世界に生まれたわけ」「LIFE IS A PARTY」「サヨナラじゃない」のミュージックビデオのほか、2012年9月9日に開催された<おまえ達との道~ in 横浜スタジアム>のライブダイジェスト映像を収録する。

◆BARKS映画
◆FUNKY MONKEY BABYS オフィシャルサイト
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