FUNKY MONKEY BABYSの新曲「サヨナラじゃない」、内村光良7年ぶりの監督作品『ボクたちの交換日記』主題歌に

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FUNKY MONKEY BABYSの新曲「サヨナラじゃない」が、ウッチャンナンチャンの内村光良が脚本・監督を務める2013年3月23日公開の映画『ボクたちの交換日記』主題歌に決定した。

◆内村光良、伊藤淳史と小出恵介、ファンキーモンキーベイビーズ 画像

鈴木おさむ原作の小説『芸人交換日記~イエローハーツの物語~』で描いた世界を、内村光良が監督デビュー作『ピーナッツ』以来7年ぶりにメガホンをとって映像化する本作。交換日記に綴られた解散までの軌跡を通じて、笑いに情熱のすべてを捧げたお笑いコンビのはてない夢への渇望と絆を描いた作品となっている。

映画主題歌について、ファンモンに熱烈なオファーを出したという内村光良 監督。その理由について、以下のように語っている。

「エンディングで彼等の曲を聴いたら、絶対にお客さんが気持ちよく映画館を後にできると確信しているからです。個人的に好きな理由のひとつとして、彼等の歌を聴くと、過去の嬉しくて切ない様々な出来事が瞬時に甦ってくるところ。今回の『サヨナラじゃない』も、しびれました。この映画のために書き下ろして頂き、本当に感謝しています。」── 内村光良

また今回ダブル主演となる伊藤淳史と小出恵介は、それぞれ、「何度か聞いているうちに、映画のシーンが自然と思い浮かび、早く、この曲が使われている、完成した作品を観たいと思いました。(伊藤)」「僕が演じさせて頂いた甲本の役はまさしくFUNKY!そんな男の背中をグッと押してくれる、ぴったしの素敵な楽曲でした。(小出)」と、話している。

一方、書き下ろしの新曲「サヨナラじゃない」を提供したFUNKY MONKEY BABYSのファンキー加藤は、以下のようにコメントを発表している。

「当初、このお話を内村監督や鈴木おさむさんから頂いた時は、逃げたくなるくらいのプレッシャーを感じました(笑)。もともと原作が好きでしたし、映画自体も心から素晴らしいと思える内容でした。新曲『サヨナラじゃない』が、少しでもこの作品の追い風となるよう願っています。」── ファンキー加藤(FUNKY MONKEY BABYS)

FUNKY MONKEY BABYSが映画の主題歌を担当するのは『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』『ラブファイト』『書道ガールズ!!わたしたちの甲子園』『ランウェイ☆ビート』に続いて今回が5作目。新曲「サヨナラじゃない」は、11月21日にリリースとなる。

◆BARKS映画
◆FUNKY MONKEY BABYS オフィシャルサイト
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