スティーヴ・ハリス、10年越しのソロアルバム遂に登場
スティーヴ・ハリスのソロ・アルバム『英吉利の獅子(British Lion)』が、10月3日発売となった。30年以上のキャリアにおいて、初となるソロ作品だ。
◆「ジス・イズ・マイ・ゴッド」試聴
このアルバムの特徴は、自分より若いメンバーが中心となって作り上げられた点だ。アイアン・メイデンのリリースやツアーなど通常の活動が極めて多忙なこともあり。なんと約10年間もの長い期間をかけメンバーを変えながら練り上げられたという、渾身のアルバムなのだ。
サウンドはスティーヴ自身が愛してやまない1970年代英ハード・ロックのサウンドに重きを置いた仕上がりになっており、メイデン・ファンは当然ながらいわゆるクラシック・ロックファンも歓喜する内容となっている。
また、CDにはアイアン・メイデンのプロデュースを務めるケヴィン・シャーリーがエンコードを行ったという192kbps48kHz高音質のMP3ファイルが収録されているのも特筆ポイント。大音量で楽しみたい人にむけ音量を2dB上げたヴァージョンも合わせて収録されているというから、面白い。
なお、国内盤の初回のみジャケット写真のステッカーが同梱される。
スティーヴ・ハリス『英吉利の獅子』(読み:イギリスのしし、原題British Lion)
2012年10月03日発売
TOCP-71387 2,500円(税込)
1.ジス・イズ・マイ・ゴッド
2.ロスト・ワールズ
3.カーマ・キラー
4.アス・アゲンスト・ザ・ワールド
5.ザ・チョーズン・ワンズ
6.ア・ワールド・ウィザウト・ヘヴン
7.ジューダス
8.アイズ・オブ・ザ・ヤング
9.ジーズ・アー・ザ・ハンズ
10.ザ・レッスン
◆スティーヴ・ハリス『英吉利の獅子』オフィシャルサイト
◆「ジス・イズ・マイ・ゴッド」試聴
このアルバムの特徴は、自分より若いメンバーが中心となって作り上げられた点だ。アイアン・メイデンのリリースやツアーなど通常の活動が極めて多忙なこともあり。なんと約10年間もの長い期間をかけメンバーを変えながら練り上げられたという、渾身のアルバムなのだ。
サウンドはスティーヴ自身が愛してやまない1970年代英ハード・ロックのサウンドに重きを置いた仕上がりになっており、メイデン・ファンは当然ながらいわゆるクラシック・ロックファンも歓喜する内容となっている。
また、CDにはアイアン・メイデンのプロデュースを務めるケヴィン・シャーリーがエンコードを行ったという192kbps48kHz高音質のMP3ファイルが収録されているのも特筆ポイント。大音量で楽しみたい人にむけ音量を2dB上げたヴァージョンも合わせて収録されているというから、面白い。
なお、国内盤の初回のみジャケット写真のステッカーが同梱される。
スティーヴ・ハリス『英吉利の獅子』(読み:イギリスのしし、原題British Lion)
2012年10月03日発売
TOCP-71387 2,500円(税込)
1.ジス・イズ・マイ・ゴッド
2.ロスト・ワールズ
3.カーマ・キラー
4.アス・アゲンスト・ザ・ワールド
5.ザ・チョーズン・ワンズ
6.ア・ワールド・ウィザウト・ヘヴン
7.ジューダス
8.アイズ・オブ・ザ・ヤング
9.ジーズ・アー・ザ・ハンズ
10.ザ・レッスン
◆スティーヴ・ハリス『英吉利の獅子』オフィシャルサイト
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