ジャスティン・ビーバー、観客を前にステージ上で嘔吐

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ジャスティン・ビーバーが、コンサートのステージ上で観客を前に嘔吐をしてしまった。自身のビリーヴ・ツアーを米アリゾナ州グレンデールからスタートさせ、同地で先月29日(土)にコンサート中だったジャスティンは、最新アルバム『ビリーヴ』からのシングル『アウト・オブ・タウン・ガール』を歌っている最中に気分が悪くなり、観客に背を向けてステージ上で嘔吐してしまったという。

◆ジャスティン・ビーバー画像

ジャスティンはダンサーやDJが演奏を続ける中、ステージから走り去り、しばらくした後、ステージに戻って「ごめんよ。ちょっとこれからはスローなペースでいかせてもらうよ」と観客達に謝った。その後ジャスティンは、アコースティックギターと共にバラードナンバー『フォール』を演奏し、さらに『ネヴァー・セイ・ネヴァー』やニッキー・ミナージュとのデュエット曲『ビューティー・アンド・ア・ビート』などを歌い上げた。 

その後再び舞台裏に入って、ステージに舞い戻ってきたジャスティンは「あんまり気分が良くなくて、しかも大勢の人の前に吐いちゃうなんて、とっても辛いよ」「ステージで吐いちゃったけど、まだ僕のことを好きでいてくれるかな?」「これから最高のショーを披露するから、このステージを最後まで続けていいかい?」とファンに語りかけた。

さらに、コンサート終了後、ジャスティンはベッドに横になっている写真を投稿して「素晴らしいショーだったよ。明日のショーまでには回復するからね!!!みんな大好きさ」「そうだな…牛乳は飲むべきじゃなかったよ!」とツイートしている。

そんなジャスティンは2013年2月、アイルランド、ダブリンのO2アリーナでビリーヴ・ツアーのヨーロッパ公演を開始させる予定だ。
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