Fender、Hot Rod III Deluxeに限定モデル3機種「Creamy Wine Two-Tone」「Red Nova Two-Tone」「Chocolate Tweed」

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山野楽器海外事業部は、Fenderアンプの「Hot Rod III Deluxe」のFactory Special Run(FSR)モデル3機種、「Hot Rod III Deluxe “Creamy Wine Two-Tone” FSR」「Hot Rod III Deluxe “Red Nova Two-Tone” FSR」「Hot Rod Deluxe III“Chocolate Tweed” FSR」を発表した。

「Creamy Wine Two-Tone」「Red Nova Two-Tone」「Chocolate Tweed」は、2012年のHot Rod III Deluxe FSRの第3弾、第4弾、第5弾となるモデル。

「Hot Rod Deluxe III」は、3チャンネルのホット・ロッド・チューブ・プリアンプ、マッチングをとったグルーブ・チューブ6L6のペアを使用したパワー・アンプ、この2つの組合わせから40Wの出力を供給。このアンプは十分なガッツと音量、そしてヌケのよい音質を持つ。エフェクト・ループと外部スピーカー・ジャックを装備、軽くて可搬性に富み、純正フェンダー・リヴァーブ搭載という特徴を持つ。

通常の「Hot Rod Deluxe III」は、スピーカーに1-12” Celestion G12P-80を搭載するが、今回登場のFSRはそれぞれ異なるスピーカーを搭載する。

「Creamy Wine Two-Tone」は、ワインレッドとダーククリームのツートーンカバーによるエレガントな外観とEminence Cannabis Rexスピーカーが組み合わさり豪華で暖かい音を演出。スモーキーながら輝きのある暖かい音が特徴。日本限定15台。

「Red Nova Two-Tone」は、超近代的でセクシーな黒と赤のツートーンカバーを身にまとって登場。スピーカーには暖かさと、唸るようなクランチトーンが特徴のEminence Wizard speakerを搭載。暖かさと、唸るようなクランチトーンを特徴とする。日本限定10台。

そして、「Chocolate Tweed」は、ダークチョコレートとツイードのツートーンカバー、オックスブラッドグリルの組み合わせがなんともおいしそうなソニックグッズに仕上がっている。スピーカーにはJensen P12Q を採用し古典的でチャイムのようなヴィンテージ感を演出。日本限定15台。

<おもな仕様>
Amplifier Type: Tube
Impedance: 4 or 8 Ohms
Output Power: 40 watts
Preamp Tubes: 3 x 12AX7
Power Tubes: 2 x 6L6
Rectifier: Solid State Rectifier
Inputs: 1 (High input) and 2 (Low input)
Controls: Presence, Reverb, Master Volume, Middle, Bass, Treble, Drive Select Switch, Drive Volume, Bright
Height: 18.75" (47.6 cm)
Width: 23.5" (59.7 cm)
Depth: 10.5" (26.7 cm))
Weight: 45 lbs. (20.41 kg)
Cover: Amplifier Cover Included

◆Hot Rod III Deluxe “Creamy Wine Two-Tone” FSR
価格:141,750円
発売日:2012年8月22日より順次出荷
◆Hot Rod III Deluxe “Red Nova Two-Tone” FSR
価格:141,750円
発売日:2012年9月12日より順次出荷
◆Hot Rod Deluxe III“Chocolate Tweed” FSR
価格:141,750円
発売日:2012年9月15日より順次出荷

◆Hot Rod III Deluxe “Creamy Wine Two-Tone” 製品詳細ページ
◆Fender
◆BARKS 楽器チャンネル
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