スヌープ・ドッグ、“スヌープ・ライオン”としてレゲエ曲をリリース
7月20日(金)、スヌープ・ドッグは自身の今度のアルバム『リインカーネイティッド』の紹介の一環として、分身“スヌープ・ライオン”を解き放たった。典型的なスヌープのトラックではないが、「ラララ」は同アルバムの最初のシングルカットである。メジャー・レイザーがプロデュースしたそのトラックは、伝説的なレゲエアーティストや本物のレゲエサウンドを思い起こさせる。
人気上昇中のシンガー、ジョヴィ・ロックウェルの協力を得て、緩燃かつトロピカルフレイバーな作品に合わせてスヌープは歌う。そのボーカルはびっくりするほど滑らかで、彼の昔のライムのようだ。
スヌープ・ライオンは、フェイスブック、ツイッター、そしてタンブラーページを作成し、カーダシアン姉妹、マーサ・スチュワート、そしてリアーナなどのセレブ達にツイッターで“ポジティブ・バイヴス”を送るため、また彼の新曲「ラララ」にリンクするようにと連絡しようとしていたようだ。
ファンの中には、スヌープが名前を変えたことや、新たにジャンルを開拓したことに驚いたかもしれないが、どちらも彼にとっては初めてのことではない。カルヴァン・ブローダス,Jr.は、1998年に彼のあだ名“スヌープ・ドギー・ドッグ”から、“ドギー”を落としているし、ジャンル開拓については、この4月にもウィリー・ネルソンと一緒にマリファナの為のカントリー曲を歌っていた。
◆ニュース提供:ビルボード
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