『SKET DANCE』原作者・篠原健太が作詞家デビュー

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「週刊少年ジャンプ」で連載している人気作品『SKET DANCE』のTVアニメから生まれたバンドThe Sketchbook。彼らの1stアルバム『Sketchbook』(7月25日発売)収録曲「ウォーターカラー」で、『SKET DANCE』原作者・篠原健太が詞を提供していることがわかった。

今回の企画は、The Sketchbookのメンバー3人が「今、自分たちがバンドとして存在していられるのは『SKET DANCE』があるからこそ。“SKET DANCEに携わるすべての人の想いを込めたアルバム”にしたい!」という願いから。

そこで『SKET DANCE』の生みの親である原作者・篠原健太に自らアルバム参加への想いを手紙で伝えたところ、篠原も快諾。初のコラボレーションによって“すべての人の心を奮い立たせる”楽曲が完成した。

「初めての経験でしたが、楽曲のカッコ良さに後押しされながら、原稿の合間に楽しんで書かせていただきました。拙い詩ですが、歌って気持ちの良い語感になるよう心がけたつもりです。覚えて歌ってくださると嬉しいです!」── 篠原健太(『SKET DANCE』原作者)

「バンド結成以来、本当に皆様のおかげでここまで活動を続けることが出来ました。そんな皆様への感謝の気持ちをこめながら、The Sketchbookと篠原先生をはじめ『SKET DANCE』に関わるすべての方々、支えてくれているファンのみんなで一緒に作り上げた渾身の一枚です!! ぜひ聴いてください!!」── The Sketchbook

そのほかアルバム『Sketchbook』には、“仲間と歩く未来”というテーマで、ファンたちとThe Sketchbookが一緒に作詞した新曲や、The Sketchbookのメンバーが大好きな“友だちとの絆”を描いた感動のエピソード「ドロップ」をモチーフに、多田宏(Vo)が作詞、渡邊悠(Dr)が作曲をしたThe Sketchbookとして初めて書き下ろした楽曲も収録する。

さらに、ブックレットにはTVアニメ『SKET DANCE』の声優陣より、吉野裕行(ボッスン 役)、白石涼子(ヒメコ 役)、杉田智和(スイッチ 役)から「The Sketchbookへ想いを綴ったコメント」を掲載。DVDには、ミュージックビデオに加えて、TVアニメで1回限り放映されて反響があった「ボッスン、ヒメコ、スイッチの過去編」エンディングアニメ映像を、本作のために再編集した『アルバム限定スペシャルエンディング映像』も収録する。

◆The Sketchbook オフィシャルサイト
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