『梅ちゃん先生』にも出演、Kazumi Tateishi Trioが名作アニメ主題歌をジャズ・アレンジ
Kazumi Tateishi Trioの第4作目となるアルバムの発売が7月11日に決定した。タイトルは、『アニメ・ミーツ・ジャズ』。
2010年にリリースされた、スタジオジブリの映画音楽をジャズにした『GHIBLI meets JAZZ~Beautiful Songs』は、Amazonジャズ・ランキングで1位を獲得。その後も異例のロングヒットを記録し、ジャズ専門誌、FMラジオなど各メディアで特集が組まれたピアノトリオ・Kazumi Tateishi Trio。今回のアルバムでは、世界の名作アニメの主題歌、テーマソングの数々をピックアップした。
収録曲は、『サザエさん』から「サザエさん」、『ドラえもん』より「ドラえもんのうた」、『アルプスの少女ハイジ』から「おしえて」、『フランダースの犬』より「よあけのみち」、『トムとジェリー』から「トムとジェリー」など、懐かしのアニメから現在放送中の人気アニメまで幅広く選曲。「ジャズは大人だけのものではない!」という、Kazumi Tateishi Trioらしい大人から子供まで、世代を超えて楽しめる作品となっている。
2011年末には、韓国でのライヴツアーが大成功のうちに終了。国内でも、ジャズ・クラブやホールでの演奏活動とともに、妊婦さんの為のコンサート、0歳からのジャズコンサート、親子で楽しめるジャズコンサートなども精力的に行なう彼ら。ピアノの立石一海は、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で、AAA・宇野ちゃん演じる矢吹あかねが専属歌手を務めるキャバレー「ニューオリンズ」のジャズバンドのメンバーとして、演奏シーンを担当している。