ジャスティン・ビーバー、ツイッターでの悪ふざけで訴えられる可能性も

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ジャスティン・ビーバーのイタズラ好きな性格は、今週MTVで放送された『PUNK'D』では大いに歓迎されたかもしれない。しかしテキサス州の2つの家族にとっては、とても受け入れがたい結果をもたらしてしまったようだ。

実はビーバー、3月の上旬にツイッターにあるメッセージを投稿。そこに“僕に今すぐ電話して!”と書き綴り、1,900万人のフォロワーたちに向けてデタラメな電話番号を掲載したのだ。その番号は最後の1ケタだけが未記載だったのだが、ファンたちはそこにすべての数字を当てはめて片っ端から電話を始めたため、テキサス州に住む年配女性ディルシーとケントという男性のものとには、1,000件以上もの電話がかかってきたのだという。

ツィッターの投稿はすぐに削除されたが、被害を受けた2人はタッグを組んで弁護士に相談し、18歳のスーパースターに対して訴訟を起す方向で動いているそうだ。またこの記事を掲載したサイトTMZによると、弁護士たちはビーバーへの提案として、被害を受けた2人に謝罪すること、ディルシーの孫たちにコンサートのチケットを提供すること、そしてケントが現在進めているオンライン・プロジェクトの仕事にポケット・マネーから出資することなどを求めているそうだ。

この件に関して、The Hollywood Reporter'sからはビーバーの代理人にコメントを求めているが、まだ何の返答もないという。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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