<LIVE SUPERNOVA AXDX ROCKS>、69(ロック)回目を記念しSHIBUYA AXで開催
▲OKAMOTO'S |
▲MAN WITH A MISSION |
▲Nothing's Curved In Stone |
▲藤田琢己 |
◆<LIVE SUPERNOVA AXDX ROCKS>画像
3/27に、J-WAVE TOKYO REAL-EYES主催のライブイベント、LIVE SUPERNOVA AXDX ROCKSが開催された。普段の番組ライブイベントの拡大版ということで、会場をいつもの渋谷O-nestから渋谷AXに移して行われた。今回の出演ラインナップは、OKAMOTO'S、Nothing's Carved In Stone、 MAN WITH A MISSIONというラインナップ。全バンドが独自のロックサウンドを持ち味に、ここ最近の音楽シーンでの注目度が高まってきている中での競演となった。
およそ1500人のオーディエンスのざわつきが広がる中、暗転から番組のジングルが鳴り響き、はやし立てるような歓声の中、番組ナビゲーター藤田琢己が登場。69回目の「ロックの回」という紹介と出演ラインナップ、そしてトップバッターOKAMOTO'Sを発表。最初から大歓声で迎えられたメンバーは、スピード感と若々しさを持ち合わせたオールドロックサウンドを立て続けに披露。所狭しとステージを動き回るボーカルのSHO、暴れるようにドラムを叩くレイジ、一方でひたすら冷静にリズムを刻むベースのハマ。抱くようにギターをかき鳴らすコウキ、お客さんに呼びかけ、「リアライズ」「藤田琢己」コールも飛び出し、会場を一つにしていた。
続いての登場はMAN WITH A MISSION。会場のお客さんのボルテージがさらに上がり、動きも激しくなってきた。狼姿のメンバーが、攻撃的なサウンドとスピード感溢れる曲で煽ると、ぶつかり合うようにオーディエンスも呼応して腕を上げていった。
お客さんの汗で会場の湿度も上がる中、ラストのバンドの登場前にTシャツをバズーカで客席にうつというプレゼントタイムを挟み、最後のバンド、Nothing's Carved In Stoneの登場。歓声がひときわ厚みを増し、人が会場全体でうねるような動きを見せ、ライブの始まりを待ち構えている。一音目から重厚な雷鳴のように分厚いロックサウンドをならし、次々と代表曲を演奏していく。爆発力のある音とキレのある演奏でオーディエンスを圧倒し、アンコールに答え、トリとしての役割を果たした。
最後に司会の藤田が、過去68回の出演アーティストを全て読み上げ、会場から歓声と拍手が湧き上がった。7年間という時間を感じながら、次へ進むエネルギーにつながる熱いライブイベントになったと感じている。
text by J-WAVE TOKYO REAL-EYESナビゲーター 藤田琢己
◆ ◆ ◆
このライブの様子は、3月30日金曜日24:00~放送のJ-WAVE「TOKYO REAL-EYES」でオンエアとなる。
<J-WAVE “TOKYO REAL-EYES” LIVE SUPERNOVA AXDX ROCKS>
2012年3月27日(火)@SHIBUYA-AX
■OKAMOTO'S
1.笑って笑って
2.恋をしようよ
3.Run Run Run
4.Beek
5.青い天国
6.マダラ
7.欲望を叫べ!!!!
■MAN WITH A MISSION
1.DON'T LOSE YOURSELF
2.1997
3.distance
4.NEVER FIXXKIN' MIND THE RULES
5.SMELLS LIKE TEEN SPIRIT
6.FLY AGAIN
■Nothing's Curved In Stone
1.Around the Clock
2.Spiralbreak
3.Chain reaction
4.Inside Out
5.Chaotic Imagination
En.Isolation
◆J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」オフィシャルサイト
◆OKAMOTO'Sオフィシャルサイト
◆MAN WITH A MISSIONオフィシャルサイト
◆Nothing's Curved In Stoneオフィシャルサイト
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