YOHIO、PV撮影で男の子 VS 女の子

ポスト
4月25日に発売となるYOHIOのソロ・デビュー・ミニ・アルバム『REACH the SKY』からのリードトラック「SKY☆LiMiT」のミュージック・ビデオ撮影が、3月3日(土)に都内にて行なわれた。

◆YOHIO画像

当映像の企画はYOHIO自身によるもので、彼自身が女の子/男の子に扮し、女の子ヴァージョンは、極彩色が溢れるPOP&カラフルなイメージで、男の子ヴァージョンは、宇宙、スペーシー感を表現するという、2つの違った世界観をもったミュージック・ビデオが完成となる模様だ。

当日は早朝からスタジオに入り、まずは女の子ヴァージョンを撮影。カラフルなセットの前でギターを弾きながら、そしてマイクも持ちながら…と様々なパターンで撮影を開始。YOHIOは、セットとして配置されていたブタの風船に異常な興味をもち、朝から続いた撮影もお昼頃に一旦終了。続いて、男の子ヴァージョンの撮影を行うため別スタジオへ移動するものの、先のセットで使用していたブタの風船が忘れられず、ブタも一緒に連れて行くことに。撮影の合間につぶやくTwitterでも「ぶたさま」とつぶやくほど、相当なお気に入りとなったようだ。

CGを使用するためにカラフルなセット前で行った女の子ヴァージョンとは対照的に、男の子ヴァージョンでは、大きな布の前で撮影となった。CG加工された映像をイメージしながらマイクパフォーマンスやギターポーズを行なっていく。朝から続いた撮影は、スタッフの拍手の中、20時に無事終了となった。

このミュージック・ビデオは、数々のアーティストを手掛けている気鋭のディレクター内野延の監督により3月下旬に完成となる。

写真:山内洋枝


◆YOHIOオフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報