ジャンルの垣根を越えて、魅惑のユニット3Peace☆Lovers登場

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▲佐々木喜英
▲二階堂隼人
▲ミンウ
役者系、ヴィジュアル系、K-POP系というジャンルの垣根を越えた注目のユニット、3Peace☆Lovers(スリー・ピース・ラヴァーズ)」が誕生した。

◆3Peace☆Lovers画像&映像

発表があったのは、2月29日に渋谷公会堂で行われたZE:A(ゼア)のコンサートでのこと。突如舞台が暗転、謎のテキストがスクリーンに映し出された。

「2012年アジアに向け、新しいエンターテイメントユニットが始動する!!」

いきなりの展開に戸惑うオーディエンスに向け、静寂の中でスクリーンに映し出されたのは、ミュージカル「テニスの王子様」の白石蔵ノ介役を演じ、映画や舞台、テレビドラマなどでも活躍する人気俳優、佐々木喜英(ササキ ヨシヒデ)。2人目に映し出されたのは、ヴィジュアル系バンドMASQERADEで人気を博し、現在はエレクトロロックユニットα【:alpha】で活動するヴォーカリスト二階堂隼人(ニカイドウ ハヤト)、そして3人目に、ZE:Aのミンウがアップになると、会場から歓声とどよめきの混じった声があがった。

映像終了後、3人が揃って舞台へ登場。ここで、新ユニット3Peace☆Loversの始動が宣言されたのだ。

生まれも活動するシーンも違う3人がその垣根を超えて活動することにより、新たな音楽シーンを創出するというのが、3Peace☆Loversの使命だ。ミンウのファンへの挨拶、そして二階堂隼人と佐々木喜英のプロジェクトへ向けての真摯な熱意、舞台へ登場した他のZE:Aメンバーにも囲まれて、ミンウがこれまで通りZE:Aでも、そして3Peace☆Loversとしても努力して活動する旨が報告されると、客席のどよめきはやがて大きな期待の声援へと変わった。

各シーンで絶大な人気を誇る男性アーティスト達の、ジャンルも国境も越えたユニットの誕生は、アーティストにとってもオーディエンスにとってもこれまでに類を見ない刺激的な活動になることだろう。

このプロジェクトをプロデュースするのは、「攻殻機動隊」PSP版サントラや、角川アニメ「鋼殻のレギオス」から生まれたヴィジュアルバンドChrome Shelledをプロデュースし、赤飯、ルート5などを手がけ、4月28、29日に幕張メッセで行われる<ニコニコ動画超会議>のサウンドプロデューサーも手がけるVomos(ボモス)だ。今回の結成の様子は、3月15日25時21分からスタートのテレビ朝日系「BreakOut」で紹介される。

◆3Peace☆Loversオフィシャルサイト
◆3Peace☆LoversオフィシャルTwitter

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