SMAP、新曲「さかさまの空」がNHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』主題歌に

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SMAPの新曲「さかさまの空」が、4月2日よりスタートするNHK朝の連続テレビドラマ小説『梅ちゃん先生』の主題歌に決定した。SMAPが朝の連続テレビ小説の主題歌を担当するのは、今回が初めてとなる。

◆NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』画像

このドラマは、堀北真希演じる下村梅子が、町医者として戦後の激動の中を生き抜いていく物語。

「連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の主題歌を、SMAPのみなさんが歌います。デビューから20年、日本のエンターテインメント界を牽引し、多くのファンを笑顔にしてきた彼らの歌声が、一日のスタートを笑顔にしてくれると確信し、お願いすることになりました。周りの人々に支えられながら、医師となり地域医療を目指していくヒロイン・梅子を、そしてドラマをご覧いただいている全ての方への応援歌になっています。「一歩ずつ」未来へ進んでいく梅子とともに、この歌が半年間、番組をご覧いただくみなさんの力に少しでもなれたらと願っています。」── 岩谷可奈子(NHK番組プロデューサー)

SMAPが2012年第一弾として発表する新曲「さかさまの空」は、麻生哲朗が作詞、菅野よう子が作曲と編曲を手がけた、朝にふさわしい爽やかなナンバー。つまづいても前を向いて立ちあがろうとする女性を応援する曲となっている。

「今回、『主題歌』と言う形で参加出来て嬉しいです。沢山の方達の朝のひと時が少しでも温かい気持ちになって頂けたらと思います。」── 木村拓哉(SMAP)

立ち止まることなく前へと進み続けるSMAPは、2011年9月9日に西武園イベントでデビュー20周年を迎えたあとも、北京工人体育場にてSMAPとして初の海外公演、さらに斉藤和義作詞・作曲による46枚目のシングル「僕の半分」リリースと国内外を問わず精力的な音楽活動を展開。同時に、東日本大震災の復興支援にも積極的に取り組むなど、ひとつとして手を抜くことなく、懸命に活動してきた。

そんなSMAPの模様を密着取材したNHKドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀 挑み続ける5人の全て』は、番組歴代最高視聴率を記録。2011年末にあらためて拡大版が放映されるなど大きな反響を呼んでいる。
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