ローズ・ヒル・ドライブ、骨太な本格派ロックンロールはいかが?
スポーツ選手が高地トレーニングを行うことでも知られるアメリカ・コロラド州ボルダー出身の4人組ロックンロール・バンド、ローズ・ヒル・ドライブの3rdアルバム『アメリカーナ』が2月15日にリリースとなった。
◆「サイコアナリスト」ライブ映像
2000年に結成されたローズ・ヒル・ドライブは、今までにザ・フー、エアロスミス、ヴァン・ヘイレン、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ウィルコ、ザ・ブラック・クロウズ、ストーン・テンプル・パイロッツといった大物バンドのオープニング・アクトを務めながら、着実にその実績を積み重ねてきたアーティストだ。ザ・フーのオープニング・アクトを務めた際には、ピート・タウンゼントとジャム・セッションも行ったとか。
ザ・フーやクリーム、レッド・ツェッペリンといったバンドとの比較をもって形容されることの多い彼らのサウンドだが、ただの懐古趣味なリバイバルではなく、21世紀のバンドとしての世代感も伴った骨太のロックンロール・サウンドになっている。バンドのオフィシャル・サイトでは現在アルバムの全曲試聴が公開されている。
『アメリカーナ』
2012年2月15日(水)発売
HSE-60087 2,490円(税込)
※日本盤のみボーナストラック2曲収録!
◆ローズ・ヒル・ドライブ・オフィシャルサイト