ファンモン、ドラマ『早海さんと呼ばれる日』主題歌担当。恒例のCDジャケットは松下奈緒

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ファンキーモンキーベイビーズが、フジテレビ系ドラマ『早海さんと呼ばれる日』の主題歌を担当することが明らかになった。

◆FUNKY MONKEY BABYS、松下奈緒 画像、「この世界に生まれたわけ」ジャケット画像

彼らの新曲「この世界に生まれたわけ」が主題歌となるのは、1月15日スタートのフジテレビ系ドラマ ドラマチック・サンデー『早海さんと呼ばれる日』。主演は『ゲゲゲの女房』での好演も話題となった松下奈緒。井ノ原快彦演じる早海恭一の家に嫁ぐ金井優梨子(松下奈緒)が、慣れない環境に悪戦苦闘しながらも、嫁として成長し、新しい早海家ができていく物語だ。

2月15日リリースとなる「この世界に生まれたわけ」のミュージックビデオとジャケットでは、松下奈緒がドラマで演じる金井優梨子として出演。さらにドラマで優梨子の父親として共演している中原丈雄もミュージックビデオに登場しており、「早海さんと呼ばれる日」以前の、優梨子が結婚するまでの父親との家族愛を描いたドラマのプロローグ的な物語となっている。その他にもドラマとリンクする“ハリネズミ”が出てきたりと、ドラマともども楽しめる作品だ。

「このドラマにはいろいろな要素が盛り込まれているですが、その中でも僕らが特に注目したのが、人間愛や家族愛でした。結局、人と人がどう繋がっていくか、繋がっていく事によって何が生まれていくのかといったところを僕たちなりに話し合ってこの楽曲を作りました。松下さんは以前もお会いしたことがあるのですが、本当にお美しくてまだまともに目を合わせられないです(笑)。出演して頂けた事は本当に嬉しく思います。」── ファンキーモンキーベイビーズ

「この曲は、音楽もそうなのですが、歌詞の内容というのが、すごく自分が今思っている事だったり、役で感じる事もあり、すんなり自分の心の中に入ってきました。様々な方がこの曲を聴いてもらえると思うのですが、みなさんが感じる事で、共感がすごくあり、とてもリアリティーのある音楽を作って頂けたので嬉しいです。サビの部分がすごく好きで、嬉しい気持ちとともに泣きそうになる時があります。よく、ファンキーモンキーベイビーズのアルバムを聴かせてもらっているのですが、どういう方たちがこういう曲を作っているんだろうって思っていました。今回、ゆっくり話してみて、気持ちがまっすぐに届いてくる事が曲にも表れていて、こういう皆さんが作られるから、まっすぐな曲が出来るのだなって改めて思いました。」── 松下奈緒

「このドラマの主題歌をファンキーモンキーベイビーズさんに作っていただけたこと、本当にうれしく思っています。お願いした理由としては、ファンモンさんの曲はどの曲もやさしく、温かく、そして何より聴くと“前向き”な気持ちになれることです。『早海さんと呼ばれる日』は、嫁いできた当初は嫁として全く役立たずだった主人公・優梨子が、次から次へと直面する家族の問題に逃げずに真っ向から向き合うことによって、早海家に欠かせない存在へと成長していく物語です。ファンモンさんには、できている分の台本をお読みいただいた上で曲を作っていただきましたが、見事にドラマの世界観に合った、優しく、前向きで、そして、このドラマを作るにあたって最もこだわっている“見て明るい気持ちになるドラマではあるが、コメディではなく、家族の姿をリアルに身近に描くものにしたい”という部分と、とてもマッチした素敵な曲ができあがり、感動しています。メロディも、特にサビの部分は印象深く、すぐに覚えられる、なじみやすいものになっていて、今では常に頭の中を流れています。」── 水野綾子(フジテレビ編成企画)

2011年末にリリースされた、2年9カ月ぶりのオリジナルアルバム『ファンキーモンキーベイビーズ4』は、2011年の最後を締めくくるオリコン週間アルバムランキングで1位(1月2日付け)を獲得。さらに2年連続の『日本レコード大賞』出演、3年連続の『NHK 紅白歌合戦』出場と年末の話題が記憶に新しいファンモン。その勢いのままに、新春スタートのドラマ主題歌、そして1月28日からは初のアリーナツアー<FUNKY MONKEY BABYS 1st ARENA TOUR 笑って歌ってもりあがァリーナ ~行くぞ日本!!~>をスタートさせる。

◆FUNKY MONKEY BABYS オフィシャルサイト
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