小室哲哉、冨田勲と41年目の初対面

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ラフォーレミュージアム原宿で開催されている<HARAJUKU PERFORMANCE + DOMMUNE>にて、小室哲哉と冨田勲の初トーク&ライヴが開催される。

◆小室哲哉 画像@2011.11.05<早稲田祭2011>

12月20日から24日まで行なわれている<HARAJUKU PERFORMANCE + DOMMUNE>。5周年を迎える<HARAJUKU PERFORMANCE>は、ジャンル横断型パフォーマンスフェスティバルで、2011年は宇川直宏が主宰するライブストリーミングスタジオ「DOMMUNE」のシステムがラフォーレ内に移設され、イベントの内容は世界に配信される。

イベント4日目となる12月23日に登場するのは、音楽プロデューサーの小室哲哉と、日本人で初めてグラミー賞にノミネートされた世界的シンセサイザー・アーティスト / 作曲家で、79歳を迎えた巨匠・冨田勲。小室哲哉がシンセサイザーを始めるきっかけとなったのが、1970年の日本万国博覧会(万博)での冨田勲の音楽との出会いであり、あれから41年、小室哲哉にとって待望の初対面となる。

本イベントでは、冨田勲と小室哲哉のスペシャル・トークとともに、冨田の最新アルバム『PLANET ZERO』全曲披露、そして、小室哲哉が冨田に捧げるライヴ・パフォーマンスも予定されている。

小室は自身のTwitterで「今年1年の総決算ライブですね。」「Ustで23日は楽しんでください。DOMMUNEがまた幻想的な映像を届けてくれると思います。」と発言するなど、イベントへの決意と喜びを感じ取る事ができる。

なお2011年6月13日にストリーミング配信された小室哲哉のDOMMUNEでのライヴは、Twitterなどを舞台に空前の反響を呼び、瞬間最大視聴者は2万7000人を超え、合計視聴者数は14万4000人を記録した。

◆小室哲哉 オフィシャルサイト
◆BARKS USTREAM チャンネル
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