iPhoneやiPadをマルチエフェクターに! Line 6がギター用インターフェース「Mobile In」発売
Line 6は、Mobile In プレミアム・デジタル・ギター・インターフェースの国内出荷開始をアナウンスした。
「Mobile In」はiPhone 4、iPad、iPadのドックコネクタ対応のギター/ライン入力を備えたインターフェース。エレキギターをiPhoneやiPadへ接続、無償配布されるMobile PODギター・トーン・アプリを使うことで、著名なギター・アンプやキャビネット、コーラスやリバーブなどのエフェクトを使用したのと同様のハイクオリティなサウンドを得ることが可能となる。手持ちのiPhone/iPadが、ギタリストにはお馴染みのアンプシミュレーター/マルチエフェクトプロセッサー「POD」になるというわけだ。
「Mobile In」と「Mobile POD」の組み合わせで、トーンの変更やエフェクトの同時使用、著名なLine 6アンプ&エフェクトモデリングの利用が可能。また、「Mobile In」はモバイル・デバイスで最高のギター・トーンを実現するようデザイン。ほかのiOSギターインターフェースにあるようなヘッドフォン・フィードバックやレイテンシー、サウンドクオリティなどの問題すべてを解決しているとしている。
アプリの「Mobile POD」は、著名なLine 6トーンとテクノロジーを、最もポータブルなレベルで実現するもの。この無償アプリは、アンプやキャビネット、ストンプボックスやラック・エフェクトなど、モダン、ビンテージ、ブティック機器の64モデルものコレクションを搭載。ユーザーは、フルに調整が可能なモデルを自由に組み合わせることができ、アプリ購入も不要といううれしい仕様だ。アーティストやLine 6、他のギター・プレイヤー達が作り上げた10,000種類以上ものプリセットにアクセス可能なのも同社製品らしいところだろう。
「Mobile In」のインターフェースは、従来のヘッドフォン・ジャックへ接続するアナログインターフェースとは異なり、iOSデバイスの底面に用意された30ピン端子(ドックコネクタ)へ接続する仕様。このデジタル接続により、デジタル・ギター・インターフェースで非常にリッチかつクリアな、プロクオリティのオーディオ・スペックを実現。最高で24ビット/48kHz デジタル・オーディオをサポートする。入力端子はギターとラインの2つをミニサイズで用意。ギター入力は110dBのダイナミック・レンジを達成。また、iPhoneやiPadへキーボード・オーディオや、その他のモノまたはステレオのラインレベル・オーディオ・ソースを送るのに最適なステレオ・ライン入力は、98dBのダイナミック・レンジとなっている。
コネクタ形状から一般的なギター用シールドを直結することはできないが、ハイクオリティな1.8m ギター・ケーブル(ミニ-標準フォーン)が同梱、購入後すぐにプレイが楽しめるので心配無用だ。
また、出力については「Mobile In」にコネクタは用意されておらず、iOSデバイスの標準出力を利用することになる。デバイス内蔵のスピーカーも利用できるため、ケーブルの取り回しが楽になるというメリットもある。この手軽さを歓迎する人は多いはず。使ってすぐにその便利さが実感できる。
App Storeで無償配布される「Mobile POD」アプリは「Mobile In」専用(Mobile Inが接続されていなくとも起動できるが、音が出せない)だが、ハードウェアの「Mobile In」自体はほかのCore Audio対応アプリでも使用が可能。もちろん、Appleの「GarageBand」でも使用可能だ。iPhone/iPadを楽器にしたいというユーザーにとって有力な選択肢となる製品だ。
◆Mobile In
価格:オープン(市場参考価格 8,400円前後)
出荷日:2011年11月30日
◆Mobile In 製品詳細ページ
◆Line 6
◆BARKS 楽器チャンネル
「Mobile In」はiPhone 4、iPad、iPadのドックコネクタ対応のギター/ライン入力を備えたインターフェース。エレキギターをiPhoneやiPadへ接続、無償配布されるMobile PODギター・トーン・アプリを使うことで、著名なギター・アンプやキャビネット、コーラスやリバーブなどのエフェクトを使用したのと同様のハイクオリティなサウンドを得ることが可能となる。手持ちのiPhone/iPadが、ギタリストにはお馴染みのアンプシミュレーター/マルチエフェクトプロセッサー「POD」になるというわけだ。
「Mobile In」と「Mobile POD」の組み合わせで、トーンの変更やエフェクトの同時使用、著名なLine 6アンプ&エフェクトモデリングの利用が可能。また、「Mobile In」はモバイル・デバイスで最高のギター・トーンを実現するようデザイン。ほかのiOSギターインターフェースにあるようなヘッドフォン・フィードバックやレイテンシー、サウンドクオリティなどの問題すべてを解決しているとしている。
アプリの「Mobile POD」は、著名なLine 6トーンとテクノロジーを、最もポータブルなレベルで実現するもの。この無償アプリは、アンプやキャビネット、ストンプボックスやラック・エフェクトなど、モダン、ビンテージ、ブティック機器の64モデルものコレクションを搭載。ユーザーは、フルに調整が可能なモデルを自由に組み合わせることができ、アプリ購入も不要といううれしい仕様だ。アーティストやLine 6、他のギター・プレイヤー達が作り上げた10,000種類以上ものプリセットにアクセス可能なのも同社製品らしいところだろう。
「Mobile In」のインターフェースは、従来のヘッドフォン・ジャックへ接続するアナログインターフェースとは異なり、iOSデバイスの底面に用意された30ピン端子(ドックコネクタ)へ接続する仕様。このデジタル接続により、デジタル・ギター・インターフェースで非常にリッチかつクリアな、プロクオリティのオーディオ・スペックを実現。最高で24ビット/48kHz デジタル・オーディオをサポートする。入力端子はギターとラインの2つをミニサイズで用意。ギター入力は110dBのダイナミック・レンジを達成。また、iPhoneやiPadへキーボード・オーディオや、その他のモノまたはステレオのラインレベル・オーディオ・ソースを送るのに最適なステレオ・ライン入力は、98dBのダイナミック・レンジとなっている。
コネクタ形状から一般的なギター用シールドを直結することはできないが、ハイクオリティな1.8m ギター・ケーブル(ミニ-標準フォーン)が同梱、購入後すぐにプレイが楽しめるので心配無用だ。
また、出力については「Mobile In」にコネクタは用意されておらず、iOSデバイスの標準出力を利用することになる。デバイス内蔵のスピーカーも利用できるため、ケーブルの取り回しが楽になるというメリットもある。この手軽さを歓迎する人は多いはず。使ってすぐにその便利さが実感できる。
App Storeで無償配布される「Mobile POD」アプリは「Mobile In」専用(Mobile Inが接続されていなくとも起動できるが、音が出せない)だが、ハードウェアの「Mobile In」自体はほかのCore Audio対応アプリでも使用が可能。もちろん、Appleの「GarageBand」でも使用可能だ。iPhone/iPadを楽器にしたいというユーザーにとって有力な選択肢となる製品だ。
◆Mobile In
価格:オープン(市場参考価格 8,400円前後)
出荷日:2011年11月30日
◆Mobile In 製品詳細ページ
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